5歳息子の「改名宣言」にほっこり
ある日、5歳の息子が突然「名前を変えたい」と言い出したそう。名前は、日常の中であまり意識しないけれど、実はとっても大事なものですよね。呼ばれるたびに、自分の存在を認識できる。だからこそ、息子さんもお気に入りの名前を、自ら見つけ出したのでしょう。
5歳が自分の名前を変えたいと言っていた。まぁ親が勝手に決めたものではあるし本人が変えたいというなら否定せず受け入れるしかないかな…と思いつつ、どんな名前がいいのか聞いたら、「恐竜」だった。もう少しよく考えてみないか。 ※1
自分の名前を「恐竜」にしようとする発想が、子どもらしくて自由で最高です。きっと、恐竜のように強くてカッコよくなりたかったのかもしれませんね。改名したいという子どもの気持を受け止めようとする親の姿勢と、子どもの想像を超えた自由さのギャップがほほえましいです。
この投稿には「ミドルネームにしてあげてください」「私は幼稚園児のころ『チューリップ』にしようと思っていました」「私も5歳くらいのころ「世界一」に改名したかった」などのリプライが寄せられていました。
子どもは本当に想像力のかたまりですね。「恐竜」になりたいという気持ちも、きっと息子さんなりのロマンがあるのでしょう。こんなエピソードが、家族の宝物としてずっと語り継がれていくんだろうなと、ほっこりした気持ちになる投稿でした。










