ラップの芯騒動と心温まるひととき
うっかり忘れていた学校の準備。そんなとき、子どもに言われて焦るのはいつも親のほうですよね。しかもそれが、ラップの芯や牛乳パックなど、今すぐにあるかどうかも怪しいモノだったりすると、本当に困ってしまいます。
今回の投稿者さんは、そんなピンチに立たされた親子を見かけ、とっさに行動を起こしました。その優しさと気配りに、思わず笑みがこぼれてしまいます。
今日は仕事帰りにマンションのエントランスで「え!!!!!!!!!!明日ラップの芯学校持ってくの!!!!!!!!!!??????ないよ!!!!!!!!」て言ってた親子がいたので、ネコチャンズの遊び道具にとストックしていたラップの芯を差し上げた。 ※1
日常のなかで誰かが困っているとき、さりげなく手を差し出せるのは、とても素敵なことですね。しかもその芯は、投稿者さんが「ねこちゃんたちの遊び道具用」にストックしていたもの。まさかそれがお宝となって、人助けに役立つ日が来るとは。この親子にとっては、間違いなく救世主に見えたことでしょう。
この投稿には「なんていい人なんだ」「徳を積まれましたね」「素敵な助け合い✨いい事ありますように!」などのリプライが寄せられていました。
ちょっとした思いやりが、誰かにとっては本当に助かることもある。そして、小さな思いやりの連鎖が、少しずつ優しい社会を作っていくのかもしれませんね。誰かの困ったを見てそっと応える優しさに、心がほっこりするエピソードでした。










