1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 夫「いつの間に買ったの?」家計の浪費を突き止められた妻|新興住宅地で見栄を張りすぎた話

夫「いつの間に買ったの?」家計の浪費を突き止められた妻|新興住宅地で見栄を張りすぎた話

この漫画は、著者・音坂ミミコ(@otosakamimiko)さんの友人・三重崎一家が念願だったマイホームを手に入れるも、妻・ハルミが見栄のために散財してしまい、わずか数年でマイホームを手放すまでを描いています。『新興住宅地で見栄を張りすぎた話』第59話をごらんください。

©otosakamimiko

【1話から読む】新興住宅地で見栄を張りすぎた話

ハルミは、夫のコタロウから「君は昼に何を食べたの?」「最近、見慣れないものが増えているけど、いつの間に買ったの?」と、お金の使い方について質問されました。コタロウに問い詰められたハルミは、何も答えられず、黙り込んでしまいました。

©otosakamimiko

©otosakamimiko

コタロウは、ついにハルミが必要以上に買い物をしていることに気づきました。そして、そのことについてハルミに問いただしました。

©otosakamimiko

ついに夫のコタロウは、ハルミのお金の使い方に違和感を覚えました。このあと、ハルミは夫にどのように答えるのでしょうか?

🔴【続きを読む】浪費がバレて…夫の一言に妻が青ざめる瞬間|新興住宅地で見栄を張りすぎた話

【全話まとめて読む】
新興住宅地で見栄を張りすぎた話

手放して気づいた本当に大切なもの

©otosakamimiko

この漫画の主人公・三重崎ハルミは、大手企業に勤めるエリートサラリーマンの夫と、元気な息子と暮らす専業主婦。三重崎一家は、静かで整った新興住宅街に、念願のマイホームを手に入れました。穏やかな日々が続くかと思いきや、たった数年で家を手放すことになるのです。

引っ越し先で出会ったママ友たちは、ハイブランドの服や持ち物に身を包み、気さくで親切な人ばかり。けれどハルミは、どこか居心地の悪さを感じ始めます。自分とは違う「豊かな暮らしぶり」に引け目を感じ、次第に劣等感を抱くようになっていったのです。

やがてハルミは、「負けたくない」という気持ちから、ブランド品のバッグや食器を次々と購入。ママ友より少し高い物を選ぶことで、安心感や優越感を得ていました。さらに、子どもの習い事や小学校受験までも、周囲の流れに合わせて見栄で決めてしまいます。気づけば、今月の支払いを翌月の給料でまかなうようになり、200万円あった貯金も30万円まで減ってしまっていました。

そんな折、夫の会社に残業規制がかかり、手取り収入がダウン。毎月の固定費がまかないきれず、ついにはマイホームを手放す決断を下すことになります。

お金の問題だけでなく、どこかで「自分を見失っていたこと」がいちばんの原因だったのかもしれません。他人と比べすぎず、自分たちのペースで暮らす大切さを思い出させてくれる作品です。

音坂ミミコ@音坂マンガ部屋(@otosakamimiko)さんのインスタグラム

🔴【1話から読む】新興住宅地で見栄を張りすぎた話

🔴【今話題の漫画を読む】働く女性同士で確執、キャリア女性VS子持ちパートの構図はなぜ?|女女平等

おすすめ記事

「漫画」「マイホーム」「新居」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事