©naekuma358
来店した女性客が食事をしている間も、じろじろと見続ける問句さん。これでは落ち着いて食事などできそうにありません。
そんな中でも、女性は静かに食事を終えると、トイレへと向かいました。
©naekuma358
©naekuma358
トイレに入った女性客…しかし時間が経ってもなかなか出てきません。
©naekuma358
©naekuma358
接客したナエくまさんにしてみれば、女性客は別に変わったところのない、普通のお客さんでした。
問句さんが理不尽に嫌っているようにしか見えないのです。
©naekuma358
©naekuma358
話したこともない問句さんと女性客。なのに、なぜ問句さんがそんなに気にするのかナエくまさんにはわかりません。そうこうするうち、女性客がトイレから戻ってきました。
©naekuma358
©naekuma358
いつも通りに時間が過ぎて行くのかと思いきや、この日は違いました。
ついに女性客が、問句さんに対して怒りをあらわにしたのです。
©naekuma358
女性客は、ごく普通のお客さんだと感じたナエくまさんでしたが、ついにこの日事件が起こります。
これまでは問句さんに対して何も言わなかった女性客が、「何なのよあなた!」「いい加減にして!」ブチ切れてしまったのです。
【続きを読む】女性客の怒りにクレーマーは知らぬふり「言いがかりつけるのやめてもらえます?」
口を開けば不満ばかり…自分本位の言動の結果は自分に帰ってくる
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
ナエくまさんが働く飲食店の常連客・問句さんは、いつもどこか不満げで、他人への愚痴が絶えない人物でした。ある日も「同じ時間帯によく来る女性が、食後にトイレで吐いている」と決めつけ、それを“気に入らない”とナエくまさんに話してきたのです。しかしその話に確証はなく、ただの思い込みのようでした。
その後も問句さんは、特に根拠もなく他のお客さまを悪く言ったり、勝手な想像で相手を批判したりと、不快な発言を繰り返します。店長が注意を促しても態度は改まらず、相手を否定する言動は続いていました。
ある日、ナエくまさんがよく行くお店で、煙草の煙を吸いたくないにもかかわらず喫煙席に座るという自分本位の振る舞いからお客さまとトラブルを起こしてしまいます。見かねた店主によって問句さんは出禁を言い渡されることになりました。飲食店は、多くの人が一緒に過ごす場所です。仕事や勉強の緊張から解放され、気分良く食事ができるペースであるのが理想的ではないでしょうか。自分本位な振る舞いは、結果的に自分の信用や居場所を失うことにつながると気づかされるエピソードです。
【今話題の漫画を読む】送迎バスに乗っているはずの娘が「降りてこない」青ざめる母|娘が拐われた










