©ekubonobo
ちゃんと彼氏と話しなよ!と幼馴染に背中を押されたエクボさん。翌週、シゲオとのデートの日、エクボさんは少しおしゃれをして気合を入れて出かけます。
せっかくだし出かける?と言うシゲオさんにエクボさんは「今日は将来の話でもしようかなと思って…!」と話しを切り出します。
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なぁちゃんを見習って少しメイクをしたエクボさん。気合いはバッチリです。
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少しおしゃれをして家に来たエクボさんの変化に気がつき、せっかくだし出かける?と提案してくれるシゲオさん。
しかしエクボさんは今日こそちゃんと話そうと心に決めていたので、「今日はシゲオと将来の話でもしようと思って」と話があることを伝えます。
🔴【続きを読む】将来何人家族がいい?なかなかストレートに伝えられなくて|子どものいない人生を選択した理由#20
人生の選択は人それぞれ、正解なんてない
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著者であるエクボさんは、居酒屋の店長をしている26歳の女性です。20代後半になり、周りは結婚、妊娠、出産ラッシュ。しかし、エクボさんには焦りや不安は全くなく、自由気ままな一人暮らしを満喫していました。なぜなら、エクボさんは小学生の頃から将来子どもを欲しいと思ったことが一度もなく、結婚願望もなかったからです。
そんなエクボさんに転機が訪れたのは、パートナー・シゲオさんとの出会いでした。自然と交際が始まり、やがて同棲することに。しかし、「子どもを持たない人生を選びたい」という自身の考えをどう伝えるべきか、迷い続けていました。
母や友人に背中を押されるようにして、ついにシゲオさんに思いを伝えると、「いろんな生き方があるんだし、絶対こうでなきゃいけないなんてないんだから、一緒にゆっくり考えよう」と優しく受け止めてくれました。
その後、結婚を決めた2人。エクボさんの考えは今も変わっていませんが、どんな選択も、2人で向き合って話し合うことこそが大切だと感じています。
漫画『子どものいない人生を選択した理由』は、「こうでなければならない」に縛られず、自分らしく生きることの大切さを教えてくれます。人生に正解はないからこそ、大事なのは、自分の気持ちに正直になること。そしてその気持ちを、誰かと丁寧に共有していくことなのかもしれません。
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