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「今なら良さがわかる」結婚式で両親に渡すぬいぐるみに2.3万いいね「母は号泣してた」「欲しい」
結婚式で両親に贈るアイテムで「出生体重と同じ重さのぬいぐるみ」というのはよく見かけますよね。
投稿者・まみむさんは女性の部下から相談を受け、昔と今では考えが変わったことに気付いたそうです。
近々結婚式を挙げる女性部下が出生体重の人形を親にあげるか迷ってるらしい。確かに昔は良さが全く理解できなかったけど今ならあれの良さがわかる。我が子の出生体重を忘れた時は無いし生まれたばかりの頃は何g増えたかで一喜一憂してたあの頃を思い出してもし我が子から貰ったら咽び泣く自信がある ※1
以前は出生体重と同じ重さのぬいぐるみの良さが「全く理解できなかった」というまみむさん。しかし、自分が親になってみるとそのぬいぐるみを抱くことで子育ての日々を思い出して泣けてくるだろうと、考えが変わったといいます。自分が育児を経験したことで、贈り物の価値に気づいたのですね。
この投稿には「やばい!すでに泣きそう」「結婚式を待たずに今ほしい」という声が寄せられました。また、結婚式後の置き場所にも困らない、出生体重分のお米を贈ったという方もいました。
さまざまな形で表現される、子育てへの感謝の気持ち。今はまだ子育て真っ最中の方も、いつかそんな日がくると考えるだけで目頭が熱くなるようなエピソード投稿でした。
「あの時会いたかった」はずっと残る…共感続出の6万いいね「後悔」「骨になったら何もわからない」
会おうと思っていたのに、機会を逃してとうとう会えなくなってしまった…。そんな経験はありますか?いつでも会えると思っていても、急にあえなくなる可能性は誰にでもあります。
今日さんの投稿を読むと、今すぐ誰かに連絡を取りたくなるかもしれません。
これはみんな言うけど、会いたいと思ったら会いに行った方がいいですよ、出会ったことを後悔する日がいつか来るとしても、会えなかった世界線で会えた世界線を想像するより、会えた世界線で会わなかった世界線を想像する方が何百倍もいい、後から「やっぱりあの時会いたかった」ってのはずっと残ります ※2
なんにも知らなかった世界線より、痛みや憎しみが残ったとしても、確かに楽しかった記憶がある世界線の方がちょっとお得な気がします、骨になったら何も分からないですよ ※3
「あの時会わなきゃ傷つかなくて済んだのに」は、私たちが前を向く理由になってくれるけど、「あの時無理してでも会いに行けば何か変わっていたのかも」は、私たちを一生振り返らせるし足枷になります、何においても前を向けるような選択がしたいです ※4
会いたいと思ったときが、会うべきとき。もしかしたら、何を置いても優先して会うべきなのかもしれません。「また会えるから」と後回しにしては、もしものときに大きな後悔が残るでしょう。
この投稿は6万いいねを越えて大きな反響がありました。わかっているつもりでも忙しくて後回しにしてしまう、会いたい人との再会。今日さんの言葉は、後悔なく生きるための大事なことを伝えてくれていますね。
フライパンを金たわしで磨いた娘に「実はね…」家族の伝え方に5.3万いいね「いい話」「日々反省」
子どもが間違いをしてしまった時、冷静でいる難しさを感じることはありませんか?頭では「知らなかったことは仕方ない」とわかっていても、つい態度がトゲトゲしてしまうことはあるかと思います。
投稿者・冴島オンティーヌ依子さんは幼少期、良かれと思ってフライパンを金ダワシで磨き上げ、コーティングをはがしてしまったそう。大切なフライパンならショックを受けるようなできごとですが、冴島さんの家族の反応はとても素敵なものでした。
小さい頃、家族がお出かけしてる間によく母が使ってるフライパンを綺麗にしてあげようと思って一生懸命磨いたのね。
金ダワシで。
コーティングも塗装も綺麗に剥がしてさ。
めちゃくちゃ疲れたけど誇らしい気持ちで帰ってきた家族に「磨いておいたよ!」とエッヘンしたら ※5
みんな「ありがとー!」と喜んでくれて凄く嬉しかった。
それが剥がしちゃいけないコーティングだったことは後日新しいフライパンが来て「洗ってくれる時はスポンジでお願いね😃」と言われた時に悟った。
教えられてないことは急に怒らない。
凄くありがたかったなぁ。
私も気をつけていることの一つ。 ※6
スポンジでお願いね、て言われた時に「実はね…」って金ダワシがダメだった理由は教えてもらってるよ!
全部ここに書くわけじゃないけど、私がしてもらって嬉しかったことや勉強になったことが誰かの思い出や困りごとにリンクしたらいいなって思って書いたよ。 ※7
金ダワシでフライパンを磨いてしまい、コーティングをはがしてしまった幼少期の冴島さん。ダメになってしまったフライパンを見た母や家族は驚いたはずですが、冴島さんはまだ子どもで、フライパンにコーティングがあることは知りません。家族はそのことに配慮してまずは感謝を伝え、金たわしで磨かない理由が後日にじっくり説明してくれたといいます。冴島さんにとっては大人になっても忘れない、うれしい気遣いだったのですね。
この投稿に「素敵なご家族」「情けないことに、なかなかこういう様にはできないんですよね」などのリプライがついていました。つい感情的になりそうな場面でも、子どもの立場に立って考えられた冴島さんのご家族はすてきですね。そして、子どもが大人になっても忘れないほどの経験になっているという事実は、同じ親として知っておきたいことです。家族の温かい愛情を感じ、心がほっこりするエピソードでしたね。










