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🔴【1話から読む】ゾッとする!深夜に届く義母からのLINE「もう縁を切りたい」
毎晩のようにくる、義母からの連絡に頭を悩ませている優香。義父が他界し、さみしさからか、義母の行動はエスカレートしていくばかりです。匿名SNSに相談を書き込んだ優香は、想像以上の反応におどろきを隠せません…。
匿名SNSに想像以上の反応が…!
私は久しぶりに「匿名SNS」を開いた。
以前、私が「義母と縁を切りたい」と投稿したトピックには、想像以上の数の回答が寄せられていた。
そこには、私と同じように義母との関係に悩む人々の声…そして、それを乗り越えた体験談がぎっしりと詰まっていた。
©︎ママリ
共感の言葉…励ましの言葉、そして、具体的なアドバイスの数々…。どれもが、今の私の心に響くものばかりだった。
「私だけがこんなに苦しんでいるわけじゃない」
そう思えただけで、どれだけ心が救われただろう。
義母と距離を置くことを決意
「あなたに直樹の嫁がつとまっているの?学歴もない…たいして美人でもない、その上、年上なんて…。ダイキやハルカをちゃんと育てられるのか心配だわ」
義父が亡くなって、同居の話し合いをしていた時、義母から心ない言葉をかけられたことをふと思い出した。
その時は、「今は義母の精神状態が正常ではないのだ」と自分に言い聞かせ、心の奥に理不尽な感情をしまい込んだ。しかし、その言葉は心の傷として残っていたことに気づいた。
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「あれ?」
ふと、頬を触ると、冷たいものが指先につたう。とめどなく、静かに流れる涙…。これまで抱えていた重い荷物を、少しずつ降ろしていくような感覚を覚えた。
自分の心…家族、そして、愛する子どもたちを守るためにも、義母と適切な距離を置くこと。それが、今、私がすべきことだ。
もう、義母の言葉におびえ、夜中に目を覚ますような生活はしたくない。子どもたちに、こんな親の姿を見せるわけにはいかない。私は、SNSに寄せられた温かい言葉に背中を押され、改めて義母と「距離を置く」ことを決心した。
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あとがき:顔が見えない「匿名SNS」での言葉選び
義母との関係に悩んでいた優香は、以前、匿名SNSに相談を書き込みました。久しぶりにSNSを開くと、想像以上の回答数が寄せられていました。さらに、その回答内容に優香は心を打たれます…。
匿名で書き込めるSNSには、時には心ない言葉や悪意のある言葉がつづられることもあります。ですが、優香のように、本当に悩んでいる人にとって、同じような体験をした人の声や、アドバイスは救いになるものですね。
顔が見えないからこそ、画面の向こうにいる相手を思いやり、励まし、寄り添うことのできる人はとてもステキです。厳しい意見が誰かのためになることもありますが、自分の意見を押し付けることなく、相手を尊重できる言葉を選ぶことの大切さについて改めて考えさせられるエピソードです。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
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