©pipipi.boyoyon
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籍を入れた途端、豹変した継母
主人公・わたしちゃんは、3歳のときに両親の離婚を経験。父と暮らすことを選びますが、父はほとんど家にいませんでした。そして、ある日突然紹介された・りー、という女性。
さらに、初めは優しかったりーは、籍を入れた途端、まるで別人にでもなったかのよう。それでも、無職の父に代わり、家族を養ってくれるりーに対して、誰も口答えできません…。
祖母が「守る」と言ってくれた意味
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当時、わたしちゃんは祖母の言葉の意味を理解できなかったそうです。きっと祖母は、継母・りーの本質を見抜き、孫の身を案じていたのでしょう。
そして、祖母の悪い予感は当たってしまいます…。
継母の異常な嫉妬心
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継母に暴力を振るわれてしまったわたしちゃん…。どれほど傷ついたことでしょう。泣きながら、実の母に助けを求める姿に、胸を締め付けられます。
本作では、著者・こだころ.さんの壮絶な子ども時代が描かれています。父の再婚と、両親からの暴言・暴力…。どれほど耐えがたい日々だったことでしょう。そんな中、祖母だけが心の支えでした。
大人になった今、こだころ.さんは、生みの母・継母、そして育ての親である祖母に対して、それぞれ感謝の気持ちがあります。中でも、祖母の存在は特別で、こだころ.さんに愛情を与えてくれた、唯一無二の存在でした。家族のあり方や、愛情について、考えさせられる作品です。










