運転士さんの一言に助けられることがある
バスや電車など公共交通機関を使う時、自分1人であれば混んでいても座席に座れなくてもそれほど気にならないものですよね。しかし、子どもも一緒だったり体調が優れなかったり、あるいは妊娠中などできるなら座りたいという場面があるものではないでしょうか。かといって「座らせてほしい」と声をかけるのは気が引けるもの。そんな時に運転士さんが「席を譲ってあげてください」とアナウンスしてくれると助かるものですよね。
あもう@心療内科医(@QjadtncbKrPf3Ed)さんが投稿していたのは、混み合ったバスでのできごとでした。
混み合うバスに、シルバーカーを押したお年寄りが乗ってこられた。運転士さんが車内放送で、
「さっき乗ったお爺さんを座らせてあげてください。今のままでは発車できません」
その方は席を譲ってもらい、事なきを得た。
運転士さん、えぇ人。
ただ一点、言わせてね。
あの方、お婆さんやってん🤣 ※1
「おじいさんを座らせてあげて。今のままでは発車できない。」と乗客におじいさんが座れるように配慮してほしいと声をかけたというバスの運転士さん。シルバーカーを押すぐらいですからバスの揺れや急停止などに耐えるのは難しそう。運転士さんの判断は正しいですし、席を譲ろうか悩んでいる人にとっても背中を押してくれるような言葉ですよね。一方、バスに乗ってきたのは「おじいさん」ではなく「おばあさん」だったそう…。周りの方のフォローもあり和やかな空気で終わったといいますが、運転士さん以外はヒヤヒヤしたかも?
この投稿に「運転士さんのやさしさにじんわりしてたら、最後の一行で腹筋持ってかれました」というコメントがついていました。いい話の中にあるまさかのオチに、ほっこりとした気持ちになるエピソードでしたね。










