©人間まお
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離婚経験者からのアドバイス
妻から家事育児を少しでもやるように言われ、渋々やっていた しょうた。ですが、家事も育児も、今までやったことがないため、苦戦。さらに、妻・ようこから小言を言われたのがきっかけで、家を飛び出します。とあるバーに入ったところ、離婚を経験した男性と出会いました。
この男性は、家庭を顧みず、家事育児を妻に押しつけていたそう。妻のSOSに気づかないふりを続けた結果、突然、離婚届けを突きつけられたのです。男性は、大切な家族を失い、「もっと早く妻と向き合っていれば」と、後悔しているそうです。
しょうたは男性の話に耳を傾け、自分自身を振り返ります。
「家事も育児もしんどい」のは、なぜ?
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しょうたは自分自身を振り返り、家事も育児も苦痛に感じてしまう理由を考えます。しょうたは、家事や育児に見返りを求めていたようです。
夫の猛省…「自分みたいな人と結婚したくない」
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自分自身と向き合った しょうたは、今まで自分勝手でワガママだったことに気づきます。家族に対して「損か得か」を考えてしまうこと自体、根本的に違いますね。
本作では、まったく家事育児をしない夫に悩み、「離婚」まで考えた夫婦の様子が描かれています。夫は「自分は仕事をしているから」と考え、妻の大変さをまったく理解しようとしませんでした。
ですがようやく、夫が妻に寄り添うことができ、「本当の家族」として歩み始めます。何度もぶつかり合いながら、諦めずに夫婦のカタチを模索した2人。時間はかかるかもしれませんが、とことん話し合うことが必要な課題なのかもしれません。










