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初めての不妊治療専門クリニック。詳しく問診票を書き、いよいよ診察へ――。しかし診察は淡々と進み、気づけばあっという間に終了。必要な説明はされているはずなのに、どこか「患者に寄り添う」感じがなく、機械的に処理されたような印象が残ります。その対応に、coromoさんの胸には小さなモヤっとした気持ちが広がるのでした。
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新しく通う不妊専門クリニックへ電話をかけてみると、受付の方がとても優しく対応してくれ、coromoさんはひとまず安心します。さらに、当時はコロナ禍ということもあり、体温の記録が必要との説明も受けました。
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問診票は今まで見た事ないくらい細かく記入するものだったようです。いよいよ診察です。
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問診票をもとにいろいろと質問されましたが、先生はとてもテキパキと話を進めるタイプのようでした。
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クリニックによって、内診台にもいろいろなタイプがありますよね。何度経験しても慣れないものだし、緊張してしまうのは当然のこと。そんな中、coromoさんは内診の準備をしていたところ、突然先生が入ってきて思わずビクッとしてしまいました。
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内診は雑に感じられ、痛みもあってcoromoさんは思わず身をこわばらせました。その後の診察でも先生はテキパキ進めるだけで、寄り添いはゼロ。その対応に、coromoさんの胸にはまたモヤっとした気持ちが残りました。
🔴【続きを読む】不妊専門クリニック初日。説明が多すぎて脳内パニック
語ることで誰かを支える、2人目不妊治療の記録
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作者のcoromo(@32crm_ig)さんは、現在2人目の不妊治療に向き合っています。1人目の妊活でもクリニックに通っていましたが、当時は短期間の通院とタイミング法で授かることができました。しかし、2人目の治療は思うように進まず、ステップアップを重ねる中で、心身への負担をより強く感じるようになったそうです。
育児と不妊治療の両立は想像以上に負担がかかります。娘の預け先の確保、急な通院、細かなスケジュール調整など、日々気を配ることが尽きません。近くに頼れる両親がいないcoromoさんにとって、治療と育児を同時に進める生活は、心にも体にも重くのしかかっていました。
また、病院へ行く決断の難しさや夫婦間の温度差、生活全体のバランスなど、不妊治療は「体の問題」だけでなく、家族の気持ちにも影響するものだと感じたといいます。だからこそ、ひとりで抱え込まず、夫婦で思いを共有することの大切さに気づいたそうです。コロナ禍で預け先に苦労した経験から、2人目以降の妊活に向き合う人たちはどうしているのか知りたいという思いで、この作品を描き始めました。
作品には、2人目不妊に悩む人だけでなく、病院へ行くか迷っている人や夫婦関係に悩む人、「いつか2人目を」と考えているご夫婦など、さまざまな立場の読者から反響が寄せられています。coromoさんのように経験を言葉にして共有することは、誰かの支えになることがあります。「語ってくれる人がいるだけで、不安がひとつ減る」。その言葉のとおり、この作品は多くの人の心にそっと寄り添い、小さな灯りをともしているのかもしれません。
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