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タクシー運転手に障がいを持つ息子のことを伝えたら…返ってきた言葉に8.6万いいね
ます(@ogaoga_sa_wara)さんの投稿です。日常の何気ない会話が、思いがけず心に残ることがありますよね。ますさんはタクシー運転手から就学準備について質問され、迷った結果、障害をもつ息子さんについて伝えたそうです。
すると、運転手も自身の過去を語り始め…?
タクシーの運転手さんと話していた時のこと、『お子さん、もうすぐ就学ならランドセルは買ったんですか?』と聞かれた。
正直なところ、めんどくさいなと思った。息子は支援学校に行くからリュックにするし、だからといってそこまで深くない関係の人に話すこともない…適当に ※1
返して笑っておけばいいかなと思ったけど、なぜかこの時は息子のことをそのまま伝えることにした。
『あの、知的障害があって、支援学校に行くんです。』
少し間があいたあと、運転手さんは『そうですか。実はね、私も小学校から高校まで養護学校だったんですよ。』と言い、幼い頃に川に落ちて ※2
一時的に呼吸がとまり、その後遺症から『どもり』が出るようになったらしい。人前に出る時など、緊張する場面で言葉がでなくなるという。就職先として接客業をあえて選び、いくつかの経験を経て、つい昨年タクシー運転手になったばかりだった。毎回異なるお客さんに合わせて話すことは ※3
『どもり』がでやすい状況のように感じるが、それもあえてのこと。そうやって長い時間をかけて特性に向き合い続けて、60歳を越えたその運転手さんは、私と話している間もとても自然に会話を続けていた。
タクシーを降りる前、運転手さんは『絶対大丈夫ですから。頑張って下さい。』と優しく声をかけて ※4
くれた。普段なら、無責任に大丈夫だなんて!と思ってしまうところだが、運転手さんの話を聞いたあとだったから、その言葉には説得力がある気がした。
短い時間だったけど、とても特別な時間だった。 ※5
60歳を超えた今も特性に向き合い続けている運転手の「絶対大丈夫ですから。頑張ってください」という言葉が、ますさんにとって特別な時間になったのですね。
この投稿には「痛みを、苦労を知る人の「大丈夫ですよ」は、心温かくしてくれますね」「人と会話する時に嫌なことを言われたくないとバリアを張りがちだけど、時々こうやってそのまんまを話してみると繋がることがあって、人とのやり取りが面白くて止められない」といったコメントが寄せられていました。
何気なく交わした言葉が、相手の新たな一面を知るきっかけになり、自分の気持ちにも影響を与えることがありますよね。ふとした瞬間の会話も大切にしたいと思える、温かいエピソードでした。
耳が聞こえない患者に“お大事に”→病院受付の温かい対応に5.3万いいね
うささ |耳がきこえない漫画家|書籍発売中✨(@usasa21)さんの投稿です。誰かのことを思って何か行動をする際は、少しドキドキしますね。
うさささんは「病院の受付の方が初めて「お大事に」って手話を使ってくれた」と喜びを投稿。温かなエピソードに、こちらも幸せな気持ちになりました。
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病院の受付の方が初めて「お大事に」って手話を使ってくれた。勇気を出して使ってくれたみたい。あぁ、嬉しい。すごく嬉しい。にこにこ微笑みながら頷いたら、受付の方も「伝わった!」って顔をパァッとさせてくれた。もっと嬉しくなった。
それだけで1日がハッピーになる。 ※6
受付の方の優しい勇気がうさささんの笑顔に繋がり、受付の方の喜びがうさささんの喜びに。さらにこの投稿で人々に温かな気持ちが伝わります。優しさの連鎖がとっても素敵ですね。
この投稿には「勇気出して機会があったらやってみます!」「うさささんのエピソードを知ってもっともっと頑張りたいなと思いました!」といったコメントが寄せられていました。うさささんの投稿をきっかけに、新たな優しさの輪が広がりそうです!
手話だけでなく第二言語なども、気持ちが伝わる瞬間はうれしいものですね。ぽかぽかと心に染みる、素敵なエピソードでした。
うささ |耳がきこえない漫画家|書籍発売中✨(@usasa21)さんのX
配慮がさすがプロ。喪服売り場のスタッフに3.7万いいね
りかりんご(@ricaringo)さんの喪服に関するエピソード。喪服が急に必要になって困った経験のある方もいるのではないでしょうか。
海外にお住いのりかりんごさんは、一時帰国中に急に喪服が必要になり、デパートの喪服売り場へ出向いたそう。そこで、りかりんごさんがとても感謝したというプロのエピソードとは?
夏の一時帰国時に急遽喪服が必要になり、デパートのブラックフォーマル売場に駆け込んだ。その時の店員さんの事をふと思い出したので書き留めておく。
黒いワンピースが整然と並ぶ中で何をどう選んだらいいのやら、でも今日明日には買わないと…、というのが全身から漏れ出ていたのでしょう、(続
全てを察したかのような50~60代くらいの女性店員さんが「喪服をお探しですか?」とやって来る。これがまた、神妙でもなく、明る過ぎず、程よい笑顔。「金曜日、お通夜で…」とすがるような私に「そうですか、では暑いですね」と微笑みながら五分袖のものや半袖にジャケット付きのもの、洗濯できるもの色々見せてくれた。「こちらはファスナーが前にあるから、楽に着られますよ」と勧めてくれたのも試着した。試着室で、あぁそうか、ファスナーを上げてくれる人が居なくても1人で着られる、そんな配慮がある喪服なのかと感心した。私の事情には一切立ち入らず、でも必要であろう提案を柔らかにしてくれ流石ベテランと思った。結局背中ファスナーの洗濯NGのものを購入したけど、衣装カバーに包んでくれた後に「喪服ってちょっとした汚れが目立っちゃうでしょ?そんな時はこれでササッと擦ったら綺麗に取れるから」と、自作のスポンジを入れてくれた。色んな想いと向き合う売場、プロってすごいと思った。
親友にこの話をしたら、彼女が数年前喪服を買いに行った際も本当に素晴らしい対応だったと2人で共感しまくった。もちろんたまたまなのかもしれないけど、ブラックフォーマルの販売員は選ばれし人達な気がしてならない。
喪服は実家に保管してる。活躍してほしくないけれど、大切に着ていきたい。 ※7
さまざまな喪服を見せて試着させてくれたという喪服売り場の店員さん。専門知識があるだけでなく、着用するりかりんごさんの状況を考えつつプライベートに踏み込まない接客は、買う側としてありがたいですよね。
この投稿には「私も感動した経験がある」「経験と知識があるスタッフのはず」などのリプライがついていました。喪服を売るだけでなく、着用するときのことまで考えてくれる接客というのはプロの仕事だなと感じます。
ネットでも服を購入できる時代ですが、接客に感動して大切に着ていきたいと思える服に出会えたことは、とても素晴らしいことですね。さまざまな業界にいるプロのすごさを実感させられるエピソード投稿でした。










