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夢子さんは、姉と縁を切ると決めた妹と同居を始めることに。母と別れるとき、「姉に居場所は教えないで」と伝えました。母は承諾したものの、どこか不安な顔です。夢子さんと妹は、そんな母の様子が気になっていました。
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妹の姫子さんと一緒に暮らすことになった夢子さんは、母との別れのときに「姉に居場所を教えないで」と言いました。
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母は「わかっている」と言いながらも曇った表情をしていました。その顔を見て2人は何か言いたげです。
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夢子さんも妹も母に対して同じことを思っていました。そこで夢子さんは、万が一に備えて今住んでいる家からなるべく早めに離れようと言いました。
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妹はびっくりした様子でしたが、夢子さんの決意が伝わり納得します。しかし、引っ越したばかりなのに急すぎないかと心配する妹。
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夢子さんは、姉の行動を先読みして「夏までに引っ越す」と言いました。姉に関わっていいことなどないのは、これまで経験してわかっていること。夢子さんの念の入れようには感心してしまいますね。
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病気を乗り越え、気づいた幸せ。家族の絆は、お互いを思う気持ちで強くなるもの
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この漫画は、作者・つきママさんのフォロワーの実体験をもとにした作品です。主人公の夢子さんは3歳で足の病気が発覚し、15歳まで手術とリハビリのため、母と共に入退院を繰り返す日々を送っていました。
母のサポートが夢子さんに集中したことで、寂しさを募らせたのが姉でした。幼いころに母に甘えられなかった姉は、次第に夢子さんを恨むようになり、執拗な嫌がらせを繰り返します。そんななか、両親が離婚することに。姉から放たれた「家族がバラバラになったのは夢子のせい」という言葉は、彼女の心に深いトラウマを植え付けました。
「自分のせいで家族が壊れた」という自責の念に苦しむ夢子さんでしたが、父や母、妹といった他の家族と向き合い、「あなたのせいじゃない」と言葉をかけられたことで、その心は次第に軽くなっていきます。
周囲の支えで夢子さんが前を向く一方、姉は最後まで責任を夢子さんに転嫁し続けました。過酷な闘病を乗り越えたからこそ、夢子さんは何気ない日常の尊さに気づくことができたのです。その幸せの傍らには、形を変えながらも支え続けてくれた「家族」の存在がありました。本当の幸せとは何か、家族とは何か。本作は、そんな大切な問いを投げかけてくれる物語です。
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