©pitan_dayoo
親戚中で待望の初孫として誕生した長男の太郎くん。赤ちゃんの頃はおだやかでニコニコと愛らしく、子育てを穏やかに楽しんでいました。
しかし、3歳を過ぎた頃から周りの子どもと比べてできないことが少しずつ増えて行きます。母子手帳の健診記録にチェックがつかない項目が出てきて、胸の中に小さな違和感が芽生え始めました。
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親族みんなに愛され、すくすく育っていた長男の太郎くん。3歳を過ぎたころから、ぴーたんさんは周囲の子どもとの違いに気付く場面が増えていきます。当時はまだ、その違和感が何を意味するのか分からず、不安だけが少しずつ積み重なっていきました。
そのうち追いつくと信じていたものの、周囲との違いに気づき始め、不安は少しずつ大きくなります。この先、親子はどのようにこの悩みと向き合っていくのでしょうか。
- 内閣府大臣官房政府広報室「発達障害って、なんだろう?」(https://www.gov-online.go.jp/article/201104/entry-10347.html,2026年8月24日最終閲覧)
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迷いや遠回りもすべて糧になる。結果より大切な「歩む時間」
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子どもの発達に違和感を覚えたとき、周囲との差や将来への不安から、焦りや孤立感を抱いてしまうこともありますよね。「そのうち追いつく」と願いながらも、目に見える差に直面し、不安を深めてしまう場面もあるかもしれません。
作者のぴーたん(@pitan_dayoo)さんも、最初から前向きでいられたわけではありませんでした。文字や数が身につかない現実に焦り、検査の数値や母子手帳のチェック項目に捉われ、自分自身を追い詰めて産後うつを経験した時期もありました。
しかし、心身を休めて視野を取り戻したことで、彼女は「子どものできるに目を向ける」という選択をします。
本作は、育児における課題や不安に対して結果のみを求めるのではなく、試行錯誤しながら歩むプロセスの大切さを示してくれています。迷ったり遠回りしたりした時間さえも経験値となり、親子を支える糧になることを考えさせてくれる素敵な作品です。
ぴーたん|読み書き苦手な子の実録マンガ(@pitan_dayoo)さんのインスタグラム
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