©pitan_dayoo
長男の太郎くんが4歳のある日、保育園の帰り道で周囲の子どもたちが信号の色を答える姿を目にしました。ふと太郎くんにも色を尋ねてみたものの、赤いカードを見せても答えが返ってきません。
大好きな戦隊ヒーローの名前はわかるのに色の名前が覚えられず、焦りを感じた母は部屋が暗くなるまで教え込もうと奮闘します。
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周りの子どもたちがスムーズにできているところを見ると、つい「わが子もできるようにさせなきゃ」と焦ってしまう気持ち、すごくよくわかりますよね。大好きなテレビ時間を楽しんでほしい反面、教え込みたい一心で怒ってしまい、後から落ち込んでしまう母心に胸がギュッとなります。
教え方を工夫しながらも一人で悩み続ける日々の中で、少しずつわが子のペースを受け入れて行く大切さを教えてくれるエピソードですね。
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迷いや遠回りもすべて糧になる。結果より大切な「歩む時間」
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子どもの発達に違和感を覚えたとき、周囲との差や将来への不安から、焦りや孤立感を抱いてしまうこともありますよね。「そのうち追いつく」と願いながらも、目に見える差に直面し、不安を深めてしまう場面もあるかもしれません。
作者のぴーたん(@pitan_dayoo)さんも、最初から前向きでいられたわけではありませんでした。文字や数が身につかない現実に焦り、検査の数値や母子手帳のチェック項目に捉われ、自分自身を追い詰めて産後うつを経験した時期もありました。
しかし、心身を休めて視野を取り戻したことで、彼女は「子どものできるに目を向ける」という選択をします。
本作は、育児における課題や不安に対して結果のみを求めるのではなく、試行錯誤しながら歩むプロセスの大切さを示してくれています。迷ったり遠回りしたりした時間さえも経験値となり、親子を支える糧になることを考えさせてくれる素敵な作品です。
ぴーたん|読み書き苦手な子の実録マンガ(@pitan_dayoo)さんのインスタグラム
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