©mocchi_kakei
良い姑でいようとずっと意識してきた主人公。しかし、お嫁さんのそっけない態度に、いよいよ我慢の糸が切れ始めます。気遣ってきたつもりの自分を認めてもらいたい気持ちが抑えられず、ついお嫁さんの前で「こんなに優しい姑って、なかなかいないと思うよ」とアピールしてしまいます。
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「優しい姑で良かったね」と、主人公は自分が良い姑であることを共感してもらおうと、お嫁さんに向かって笑顔で言い放ちます。しかし、お嫁さんの表情はわずかに引き気味で、どこか距離を置こうとしているようにも見えました。主人公が良好だと思い込んでいた嫁姑関係には、確実に亀裂が入り始めていたのです。
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立場が変わっても、相手の気持ちを想像することを忘れてはいけない
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干渉の激しい義母に苦しんだ過去から、「自分は絶対にお嫁さんを大切にしよう」と心に決めていた主人公。
息子が結婚してからも「優しい姑でいたい」と自分を戒め、干渉しないよう努めていました。しかし孫が生まれると事態は一変。「良かれと思って」送った愛情が、少しずつ双方の間にすれ違いを生んでいきます。
この物語は、立場が変わると自分では気づかないうちに相手を困らせてしまう難しさを描いています。どんなに温かい愛情からの行動であっても、相手の立場や心のペースに配慮しなければ、想いがうまく伝わらないこともあるのかもしれません。
家族の関係は、お互いを思いやる気持ちと心地よい距離感の中で育まれていくもの。過去の苦い経験にとらわれすぎず、相手の気持ちを柔らかく想像しながら関わることの大切さを、改めて考えさせてくれる作品です。
もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakeii)さんのインスタグラム
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