からだの異変に戸惑いつつも、「陣痛はまだきていないから」と自分に言い聞かせるように耐える主人公・みなさん。代わって夫が産婦人科に電話を入れて確認してくれますが、受話器を置いた直後、真剣な表情で「救急車呼ぶよ」と切り出してきます。
大ごとにはしたくない気持ちと、夫の尋常ではない心配ぶりに挟まれ、思わず言葉を失ってしまうのでした。
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自分自身はどこかで「まだ大丈夫かも」と思おうとしていても、目の前で急変するパートナーの姿を見ている夫側は、生きた心地がしなかったはずですよね。
二人の温度差に少し困惑しつつも、夫の強い思いに背中を押されるように産婦人科へ電話をかけようとする場面に、夫婦それぞれの優しさと緊張感が伝わってきます。
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できないことがあってもいい…。出産直前に病に倒れたママが教える、自分らしく前を向く大切さ
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このお話は、主人公・みなさんが、出産目前に突然の病(くも膜下出血)に見舞われ、その後の後遺症や回復に向き合いながら前を向いて歩んだリアルな体験談が描かれています。
命の危機を乗り越えたあとに直面した、片目の見えにくさや高次脳機能障害といった思いがけない身体の変化。わが子のお世話が思うようにできないもどかしさや、周囲に頼ることへの葛藤など、一歩一歩進む道のりには想像を超える苦悩と不安がありました。
病気や障害からの回復、そして子育てとの両立に「これが正しい」という決まった答えはありません。焦らず自分の歩幅を受け入れ、「できないことがあってもいい、私は私のままでいい」と前を向くことの大切さを教えてくれます。
家族とともに支え合い、諦めずに自分らしい歩みを取り戻していった主人公・みなさんの姿は、思いがけない困難や日々の悩みに向き合う多くの人の心に寄り添い、温かい勇気を与えてくれるはずです。
- 厚生労働省「生活習慣病などの情報(e-ヘルスネット)」(https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/metabolic/m-05-006,2026年8月6日最終閲覧)
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