1年間の不妊治療の結果、2人目を妊娠♡
2人目妊娠に向けて不妊治療を行なっていた東尾理子さん(39)。
8月31日更新のブログで、受精卵が無事育ち心拍も安定したため、不妊治療専門の病院を卒業したことをブログであかしました。
検診で、2.7㎝に育ち、心拍もしっかりしているとの事で、
「おめでとうございます。卒業です。」
TGP病院を卒業することが出来ました。
二人目を希望して治療再開から約1年。
まだまだ先は不安ですが、なんとかここまでたどり着いた感じです。
お世話になった先生、看護師さん達に感謝して、次からは産科の病院へ通います。 出典: ameblo.jp
理子さんはブログでこう語り、病院関係者への感謝のメッセージを送りました。
※ブログ中に出てくる「TGP」とは、Trying to Get Pregnant(妊娠しようとがんばっている)の略で、「不妊治療」に代わる言葉として理子さんが新しく作った言葉です。
スタジオに入るとさりげなくクッションが…♥
理子さんの妊娠が確定した後、仕事でスタジオに入ると椅子にクッションが置いてあったことも!
お腹、大きくはないのですが…
皆様のお心遣いに感謝しますm(._.)m♥ 出典: ameblo.jp
妊娠初期の理子さんを気遣う周りのやさしさに、思わずほっこりするエピソードです♡
治療は卒業…でも、不妊に悩む人をサポートしたい
肉体的、精神的、経済的に大変な事が多いTGP生活を通じて考える事、たくさん。
私に何か出来る事はないかと考え、精神面だったら少しはお手伝い出来るかもと、ピアカウンセラーの資格を取りました。
そんな中で良く耳にするのが、
「妊娠に適齢期があるなんて、知らなかった。」
そう、私もその一人。
だから、妊娠適齢期前の人に、知って欲しい。
頭の片隅で良いから。
男性にも、女性にも適齢期があるって事を。 出典: ameblo.jp
心拍が確認でき「妊娠」が判明した翌日、理子さんはブログにこう綴っています。
「ピアカウンセラー」とは、相談者と同じ悩みがわかる経験者(当事者)として話を聞き、相手の心の支えになろうとする人たちのこと。
理子さんはこのピアカウンセラーの資格を取得し、同じ悩みをもつ人と対話を続けているそうです。
自身は不妊治療を卒業しても、自分と同じように不妊に悩む人の力になりたい…という、理子さんの気持ちが伝わってきます。
自分の経験を人の役に立てたいという心意気に、ただただ頭がさがる思いです。