こじらせ母娘の処方箋|子どもの人生は誰のもの?
毒母に育てられたつらい経験を持ちながらも結婚し、1児の母となった由衣。娘の萌絵はかなりの引っ込み思案。母親から抑圧された人生を送ってきた由衣は、萌絵の意見を尊重したいあまり何も言えずにいる。今年も幼稚園最後の発表会の季節がやってきた。けれど、今年の萌絵は何かが違う…?ささいな事がきっかけで人生が大きく変わる母と娘の物語。
毒母に育てられたつらい経験を持ちながらも結婚し、1児の母となった由衣。娘の萌絵はかなりの引っ込み思案。母親から抑圧された人生を送ってきた由衣は、萌絵の意見を尊重したいあまり何も言えずにいる。今年も幼稚園最後の発表会の季節がやってきた。けれど、今年の萌絵は何かが違う…?ささいな事がきっかけで人生が大きく変わる母と娘の物語。「こじらせ母娘の処方箋」第1話スタートです。
萌絵が突然、今年の発表会に出ると言い出し、動揺する由衣。もちろん子どもの成長はうれしいこと。けれど、もし失敗したら…?由衣の過去のつらい記憶がよみがえる。そのときママ友からメッセージも届き、ますます不安に駆られていくことに。「こじらせ母娘の処方箋」第2話をごらんください。
幼稚園からの帰り、家の前では由衣の母親である妙子が待っていました。突然の母親の登場に、動揺を隠せない由衣。妙子は一体何をしに由衣の元を訪れたのでしょうか?妙子が由衣に言ったこととは?「こじらせ母娘の処方箋」第3話をごらんください。
幼稚園では発表会の練習が始まっています。しかし主役の有希ちゃんがなかなかセリフを言えず泣き出してしまい、前途多難な状況に。そのとき萌絵がとった行動は?由衣もまた、発表会の衣装づくりに励みます。しかし発表会が近づくにつれて思い出すのは、母親とのつらい思い出なのでした。「こじらせ母娘の処方箋」第4話をごらんください。
幼稚園から萌絵に発表会の主役をお願いされた由衣。その場で断るものの、断り切れず家族に相談することに。主役の話を聞いたパパや萌絵の反応はどのようなものなのでしょうか?また、萌絵は主役を引き受けるのでしょうか?「こじらせ母娘の処方箋」第5話をごらんください。
発表会で主役をやることになり、家でも練習を始めた萌絵と由衣。しかし思い通りにいかず、由衣のイライラがたまっていく…。「こんなのじゃだめだ」という由衣の気持ちは、本当に萌絵のことを思ってのことなのでしょうか?「こじらせ母娘の処方箋」第6話をごらんください。
妙子が倒れたと聞き、急いで病院へ向かった由衣。しかし心配する由衣の気持ちを打ち砕くかのように、妙子からは嫌みを言われる始末。言われっぱなしの由衣にも、いよいよ限界がきたようです。由衣が妙子に言った言葉とは?由衣の話を聞いた妙子の反応は?「こじらせ母娘の処方箋」第7話をごらんください。
由衣が妙子に本音をぶつけた数日後の夜、発表会はもう目の前まで迫ってきていました。萌絵からの「ママ、見に来てね」という言葉に、また過去の記憶をフラッシュバックさせる由衣。でも、もう大丈夫、前を向こうと思っている矢先、妙子から一通の手紙が届きます。果たして妙子は由衣に何を伝えるのでしょうか?「こじらせ母娘の処方箋」第8話をごらんください。
いよいよやってきた幼稚園の発表会当日。さっそく悠くんママからのプレッシャーを受ける由衣。しかしこの日はもう、これまでの不安ばかり抱えた由衣ではありませんでした。緊張する萌絵に由衣はどのような言葉をかけるのでしょうか?発表会は無事に終わることができるのでしょうか?「こじらせ母娘の処方箋」第9話をごらんください。
発表会の劇ももうすぐ終盤というところで、セリフを忘れてしまった萌絵。由衣も助けることができないこのピンチを、萌絵はどのように乗り越えるのでしょうか?由衣と妙子の関係の結末は?「こじらせ母娘の処方箋」最終話をごらんください。