二人目を妊娠!つわりは軽い?ひどい?
一人目の妊娠時と二人目の妊娠時では、ママを取り巻く環境が変わってきます。
一人目を妊娠したときに味わったつわりの吐き気や不快感などの体の症状は、二人目となると上の子のお世話や家事、仕事をこなしていかなくてはならないため、心配になるママも多いかと思います。
二人目妊娠を経験したママさんたちの声を一部ご紹介します。
1人目は食べ悪阻だったので、お腹が満たされさえすれば元気だったのですが、今回は空腹でも満腹でも気持ち悪くてずーっと寝てます(T T)
このように、つわりの程度には個人差があります。二人目だからといって一概に軽くなったりひどくなったりとは言えません。
- 山本産婦人科「妊娠初期の出来事」山本産婦人科(https://goo.gl/gd8JrF)
- 清水産婦人科クリニック「妊娠初期の症状」清水産婦人科クリニック(https://goo.gl/zbvQT1)
二人目のつわり対策
先輩ママさん達はどのようにして乗り切ってきたのでしょうか?二人目を妊娠中のママにおすすめの、つわり対策をご紹介します。
すぐに応用できるものもあるので是非、活用してみて下さいね。
サービスを活用して少しでも体を休める
産後も数週間利用しましたよ!
旦那さんが多忙だったり、実家が遠方だったりで周りに頼れない場合もあるでしょう。今は子育て中の妊婦さんに便利なサービス業者や、行政の支援も色々とありますよ。
食材宅配サービスは、食材を届けてくれるものから日替わりで献立が選べたり、安心・安全な素材や産地へのこだわりなど様々なものがあります。吐き気をこらえながらの食事の負担が解消されるだけでもだいぶ楽になりますよ!
家族や周囲の理解と協力が必要
私と主人のはなんとでもなるけど、子どもがいるとほんと大変ですよね。
私も実家が遠かったのですが思い切って実家に帰らせてもらいました(>_<)
私はずっと寝たきりで実親には申し訳なかったですが、上の子を遊びに連れてでてくれるだけでもありがたかったです。
動き盛りの上の子の遊びの要求はハードなものも多いので、妊娠中の負担は大きいです。抱っこや体力的な遊びはできるだけ旦那さんや親戚にお願いしましょう。
また仕事中でも、つわりの症状が酷い時には周囲に協力を仰げるように日頃からコミュニケーションをとって体制を整えておけるといいですね。
上の子のケア方法を見直しましょう
まずは上の子のお世話が最優先。家事や大人の食事は正直なところどうにでもなりますので、必要最低限にしてゆっくり休みながら、上の子のケアを考えましょう。
上の子は、今まで独り占めしていたお母さんに赤ちゃんができて敏感になっています。思うように相手をしてあげられないことで、余計にわがままになったりするときもあるので、しっかり向き合ってあげましょう。
二人目妊娠中は気分転換も大事
何もサポートを頼るのは用事がある時だけとは限りません。一人になりたい時や気分転換に、思い切って上の子を託児所や一時保育に預けてしまうのも手です。
可哀想と思うかもしれませんが、イライラしながら過ごすより、ゆっくり休んでリフレッシュしてまた笑顔で接してあげればいいんです。大事なのは心のつながりです。
二人目のつわりが軽かった人・ひどかった人の体験談
一人目と二人目で体験した妊娠中のつわりに体験をまとめてみました。
妊娠は思うようにいかないとはまさにこの通り!といえる体験談がたくさんあります。二人目を妊娠中という方、これから二人目の妊娠したいという方は参考にしてみて下さいね。
一人目の時はつわりが全くなかったのに…
一人目に比べて、軽くなったり重くなったりと、つわりには個人差があるようです。一度体験していても一筋縄ではいかないのがつわりなのですね。
つわりの種類が一人目の時と違いました!
一人目の時は「食べづわり」だったのに二人目は「吐きづわり」に変わったりすることもあるようです。
つわりの種類が違うと対処法が変わってきてしまうので、つわりとの新たな戦いの幕開けですが、つわりの症状は必ずおさまる時期がきますので頑張って乗り切りましょう。
同じ性別でも、二人目のつわり症状は違う
いろいろな見解はありますが、やはり同じ男の子でも一人目と二人目では違いが出てくるようです。
一人目のときは酷かったのに二人目は軽かった!
つわりないのってこんなに楽なんかと思いましたよ!
つわりの辛さを知っているからこそ、つわりのない妊娠中の快適さを実感することができますね。
上の子も赤ちゃんの誕生を心待ちにしています
まだまだ甘えたい盛りの子供でも、お母さんのお腹が大きくなってくると、お兄ちゃん・お姉ちゃんになるんだという自覚が芽生え、小さいながらにママを守ってあげたいという気持ちが生まれてきます。ママが辛いとき、優しく背中をさすってくれたり、励ましてくれたりなんてされたらとても嬉しいですよね。
ママだって甘えたっていいんです。子供のためを思うとついつい無理をしてしまいがちですが、たった一人ですべてを抱え込まないでくださいね。
大好きなママが元気で笑顔でいてくれることは、子供にとっては何より嬉しいことです。大丈夫。辛いつわりにも必ず終わりは来ます!新しい赤ちゃんの誕生を、みんな心待ちにしていますよ。