画像:yaplog.jp
こちらはリース台を使わずに作るクリスマスリースで、フレッシュな素材を使用して作るためゴージャスな雰囲気に仕上がります。
作り方は、まず、木の枝をつなぎながら曲げ、麻ひもを巻き付けてドーナツ型に成形して土台を作ります。その後、枝を束ねたものを麻ひもを使って土台にしっかりと巻き付けます。
全体のバランスを見て、枝や木の実、オーナメントを土台に差し込んで飾り付けをしたら出来上がりです。土台がない状態でリースを成形するのは少し難しいので、上級者の方にぜひ作ってもらいたい作品です。
材料
- ベースになる木の枝(小ヒバ、サツマ杉など)
- 装飾に使う木の枝
- 木の実
- 麻ひも
作り方
- 麻ひもを10センチ残して結び、枝をためながら曲げて、丸いドーナツ型を作ります。太く、硬い枝はカットします。
- 3~5㎝間隔で麻ひもをしっかり巻いていきます。巻き終わったら、最初に残しておいたひもと結んでおきます。このひもを輪にくくり、つり紐としてください。
- 数種類の枝を編みこんでいきます。最初にひもは10センチ残して結んでおきます。適当な長さ(8~10センチ程度)にカットした常緑樹を少しずつ束ね、ひもでしっかりとベースに巻きつけていきます。
- 1周まわったら、残しておいたひもを結んでカットします。
- 実などを直接ベースに差し込んで完成です。
6. エコで個性的!リサイクルサリーリボンのリース
こちらはなんと、インドの民族衣装「サリー」を作る際に出たはぎれの布を割いて作ったリボンを使用して作るクリスマスリースです。
滑り止めマットは目の粗いものを選ぶようにしましょう。100均等でも購入することが出来ます。子供のサイズアウトした服などを使って作れば世界に一つだけの思い出がたくさん詰まった素敵なリースを作ることが出来ます。
材料
- リース台
- リサイクルサリーリボン
- 滑り止めマット
- 白い毛糸
作り方
- リボンを12~13cm ぐらいに切り分けます。
- リース土台の円周+2cm程の長さ×幅6~8cm(土台の太さの半分強ぐらいの幅)程に滑り止めマットをカットします。
- 滑り止めマットのマス目にリボンを結び付けていきます。
- リースの土台の表側に3.を這わせ、毛糸でぐるぐると巻き固定します。 巻いた毛糸はリボンの内側に潜り込ませるようにしてください。
7. カラフルで子供部屋にぴったり!フェルトボールのリース
カラフルなフェルトボールがポップなリースは、子供部屋にぴったりの雰囲気です。
作り方は、まず、プラスチックのリングに毛糸を結び付け、隙間ができないように巻き付けていきます。1周巻いたらグルーガンを使ってフェルトボールを均等につけていきます。
色の合わせ方次第ではクリスマス以外にも使えるリースを作ることが出来ます。子供と一緒に制作を楽しんでいただきたいとても可愛いリースです。










