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ママ達が共感&大爆笑!役に立たない子育て漫画「ママはテンパリスト」とは?

PIXTA

夜寝ないごっちゃんをなんとか寝かしつけようと、ママによって開発されたのが「鬼」作戦。ママの「ガラスの仮面」に影響されたという抜群の演技力によって、ごっちゃんはその存在を信じ込みます。

青山の青い鬼の他には、赤坂の赤い鬼、果てには「高田のババア」なるものまで登場。

恐怖におののくごっちゃんと、ママの迫真の演技に、お腹がよじれるほど笑ってしまう読者多数。そして自分の子が同じ年代になった時、鬼作戦を使うママも続出しています。

(第3巻エピソード)

4.予想の斜め上だった「ニモいたねえ」エピソード

煮干し PIXTA

ファインディング・ニモにはまった可愛いごっちゃんが見つけた「ニモ」。

「ニモいたのよォ」と大興奮のごっちゃんですがそれはなんと、お店に陳列された・・・ニボシ!

あまりの衝撃に笑いが止まりません。

(第1巻エピソード)

5.ママの本音に、なんだか心が軽くなるエピソード

心 PIXTA

究極にママの心を軽くしてくれる東村アキコママの言葉がこちら

「自分が子供の時こう感じてたから…だから

ごっちゃんにたいして こういう風に接しようとか…

子どもの頃の気持ちを思いだしてわが子の気持ちを分かってあげる的な…

そういうのって 何か…

超、めんどくせっ(『ママはテンパリスト』3巻より引用)」

子育てはこうあるべき、こうしなくては・・・と、知らず知らずのうちに必死になっているママたちの気持ちを、一気に軽くしてくれるセリフです。

みんなそれを言ってしまいたい、でも言えない、そんな気持ちを知ってか知らずか、とにかく痛快に斬ってしまう作者の名言に満ちた漫画でもあります。

漫画の一部は試し読みできます

ママはテンパリストの一部のページはWEB上で試し読みすることができます。

気になる方はぜひアクセスしてみてください。

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等身大のママの姿が、育児の辛さを笑いに変えてくれる痛快コメディ

本 女性 笑う PIXTA

育児漫画というカテゴリの「ママはテンパリスト」ですが、東村先生が自ら言っていることは「育児に役立つことは一つも描いていない」ということ。

育児に役に立つ漫画ではなく、毎日育児に悩み、追い込まれてしまうママ達が読んで、「あるある!」と言いながら大笑いしてしまい、そして育児の辛さを笑いに変えてしまう痛快さこそ、この漫画の大きな魅力なのかもしれません。

このモデルとなった「ごっちゃん」は現在小学4年生になったのだそうです。

自分の子供の成長と重ねてみると、赤ちゃんの間はきっと、あっと言う間に過ぎ去るのかもしれません。そんな子供たちの面白エピソードや、奇想天外な行動を、見逃さずにいたいと思わせてくれる「ごっちゃん」。

育児に疲れたママにぜひ読んで大笑いしてほしい、育児漫画の名作「ママはテンパリスト」。ぜひご一読ください♡

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