100円ショップでも買える木ねんど!親子で楽しむ粘土遊び♪
木ねんどとは、廃材の木材を粉にして接着剤を混ぜて作った粘土です。ほんのり木の香りもして、環境に優しい粘土なんです。
紙粘土よりも軽くて手にくっつかないので、ちいさい子でも扱いやすくて親子の粘土遊びにもぴったり。乾くと素焼きの土のような風合いになり、ニスを塗ると本物の木製品のようになるのでインテリア雑貨を作って楽しむ人も多いようです。
ワークショップも開催されるほど人気の木ねんどが100円ショップで買えちゃうんです!
セリアの木ねんどは「木かるねんど」♡
セリアで100円で買える「木かるねんど」は、ほんのりヒノキのような香りで土に近い手触りです。かわくと素焼きのテラコッタのような風合いになります。
かわいた後も木の香りが残るので、おしゃれDIY女子に人気のアイテム!
木かるねんどの口コミ①
自然な木の香りに癒されると人気なんです♪
木かるねんどの口コミ②
かわいた後は強度抜群で、彫刻ややすりがけも出来ちゃうというアレンジのしやすさも人気の理由なんですね!
ダイソーの木ねんどは「木粉ねんど」♡
セリアの木かるねんどよりも香りや色は薄いです。強い香りの気になる人にはこちらがおすすめです。もちろんお値段は100円!
木粉ねんどの口コミ①
さわっているだけで癒される、楽しいというコメントもたくさん!どんな感触か気になりませんか?
木粉ねんどの口コミ②
今は軽量の紙ねんども売っていますが、木粉ねんどの方がのびもよくて形作りしやすいようですね♪
色の比較はこちら♡
画像で見ると、色の違いがはっきりとわかります。そのままナチュラルな色合いで使いたいときにはセリアの木かるねんどの方が良いのですが、着色したい場合はダイソーの木粉ねんどの方がきれいに発色します。
どんな物を作りたいかで、使い分けてみるといいかもしれませんね♪
みんなの木ねんど作品を見てみよう♪
セリアやダイソーの木ねんどは、伸びもよく造形しやすいのに手が汚れにくいすぐれもの!速乾性もないのでじっくり形を作ることが出来ます。
薄くのばして型抜きする場合は翌日には完全に乾燥しますが、立体的な物を作る場合は3日間以上しっかり乾燥させるのがポイントですよ♪
インスタグラムやtwitterには、親子で木ねんどを楽しむ様子や、ママの力作画像がたくさん!その一部を紹介します♡
1.子供と簡単に楽しむならコレ!
100円ショップに売っているクッキー型やクッキー用のアルファベットスタンプを使って、かんたん型抜き!これなら子どもも簡単に出来るし、薄いので半日あればかわきます。
子どもって作った物の完成が待てずに「まだ?もう出来た?さわっていい?」ってなりますよね。かわきやすい作品を作るのが親子で楽しむポイントです。
2.フェイクスイーツでキッチンをカントリー調に♪
本物のクッキーのように見えちゃいますが、もちろん木ねんど作品です。インスタグラムやtwitterには、フェイクスイーツとして瓶につめて、瓶にレースや麻紐をつけてカントリー調のお部屋作りをしている画像がたくさん♪
ストラップやマグネットに加工すると、クッキー型の飾りになってしまいますが、こうやって瓶につめると本物そっくりですよね。
ナチュラルカントリーなお部屋を目指しているママにおすすめ!
3.マスキングテープを使ってアレンジ!
マスキングテープで模様をつけて、上からニスでコーティングすればオリジナルチャームの完成♪マスキングテープなら、絵具と違って貼りなおしが出来るので失敗しません。
軽くて丈夫なので、幼稚園バッグに自分で作ったキーホルダーをつけてあげれば喜ぶこと間違いなし!
4.テラコッタ風のインテリア雑貨に変身!
素焼きのテラコッタ雑貨をシューズボックスの上などに飾るのが流行っていますが、1つ買っても数百円します。木ねんどで作れば100円の木ねんどから何個でも作れちゃう♡
完全にかわくまでは時間がかかるので、子どもの手の届かないところでじっくりかわかしましょう♪
5.かわかすだけでレンガ風に!
四角く成形して、角の丸みを取ってかわかせばレンガ風に!画像のレンガは少し厚みがありますが、おすすめは5mm~1cm程度。
壁に壁紙用のはがせる両面テープを使って飾りつけたり、ミニサイズのレンガをたくさん作ってドールハウスを作ったりとDIY女子のマストアイテムなんです♪
6.定番のシューモールド
ハトメを使ってシューモールドを作るのが定番のようです。使うニスの種類で仕上がりに個性が出ますよ!
靴底部分をわざと雑に作ってヴィンテージ感を出したり、転写シールやステンシルを使ってブルックリン風にアレンジしている画像がインスタグラムにもたくさん♪
7.これも定番!万年カレンダー
木ねんどの裏に磁石を埋め込んで、ナンバリングして作る万年カレンダーも定番の人気アイテムです。
実は、私の家には流木の木枠に、石の裏に磁石が埋め込まれてナンバリングしてある万年カレンダーがあります。すごくおしゃれですが、お値段は500円ほど…。それが100均アイテムで作れてしまうなんてびっくりですね♪
8.大作!パンリース
おしゃれなパン屋さんの店頭に飾ってあることも多いパンリース。木ねんどを使えば本物のパンリースのような風合いを再現することが出来ます。
本物のパンのように材料を用意したり、発酵させたりする手間もかかりません!
9.センスが光る!デコパーツ
100円ショップには、樹脂製の生クリームなどデコスイーツの材料がたくさん売ってますよね。デコスイーツ用のチョコ型やレジン型などシリコン製の型を使って、木ねんどでデコパーツを作るとこんなに素敵な作品に!
作ったデコパーツで、スマホカバーやペンケースをデコるのも楽しいですよ♪
10.木やテラコッタを超えてメタルに変身!
画像のアルファベットパーツには、ちょっと錆びた感じのヴィンテージ感がありますよね?これも木ねんど作品なんです!
アルファベットチョコレート型に木ねんどを詰めて乾燥させたパーツに、セリアのアースホワイト、水性ニスのメープル、水性ニスのウォールナットの順に塗ってその都度かわかします。
最後に、ゴールドやシルバーのスタンプパッドを上からポンポンと押し付けると、でっぱってる部分がキラキラと光ってメタリックな仕上がりになるんです。
木ねんどで、親子で楽しくコミュニケーション♪
インスタグラムやtwitterなどSNSで話題の木ねんど作品の画像を紹介してみました!創作意欲が刺激されますよね♪木ねんどを楽しんでいるママさんの中には、作った作品をフリマアプリなどで販売している方もいらっしゃいます。
「紙ねんどみたいにべたべたくっつかない」、「油ねんどみたいにくさくない」と子どもと一緒に楽しむのに最適な木ねんどです。春休みのお家遊びにもぴったりではないでしょうか?
親子で創作活動を楽しみましょう♪