おやつはいつからどのくらいの量をあげるべき?月齢ごとにおすすめの選び方

赤ちゃんの離乳食が始まり、リズムが出てくる生後7ヶ月頃になると、そろそろおやつをあげたくなってきますよね。生後7ヶ月から始められるおやつは、赤ちゃんにとって食べること自体の練習にもなります。なかなか離乳食が進まない子供には、おやつを通して食べる楽しさを教えるきっかけにもなるでしょう。ただしあげすぎには注意。我が子の成長に合ったベビー用おやつを、時間帯や量を意識しながら与えていきましょう。

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赤ちゃんにおやつは必要?

どんどん成長する赤ちゃんには栄養が必要になりますが、1歳前後の赤ちゃんはまだ消化吸収力が未熟です。

一度に食べられる量も限られてくるため、離乳食や母乳、粉ミルクで摂りきれなかった栄養をおやつで補う必要があります。

またおやつを食べる際に必要な自分でお菓子を持つという動作も、実は赤ちゃんの運動機能の発達につながります。なかなか離乳食が進まない赤ちゃんでも、まずはおやつを通して食べる楽しさを教えましょう。

ただしあげすぎは、離乳食を食べなくなってしまう原因になることもあります。食事に影響が出ない量を与えるようにしてくださいね。

赤ちゃんのおやつはいつ、どのくらいの量を与えればいい?

おやつ PIXTA

生後7ヶ月~生後10ヶ月頃の、離乳食がまだ1~2回の赤ちゃんにおやつをあげる場合は、離乳食以外の時間でお楽しみとして少量を与えましょう。

赤ちゃんによってはおやつをあげてもあまり食べられないお子さんもいます。1~2枚ずつ包装されているおやつを選ぶとよいでしょう。

離乳食が3回になった生後11ヶ月以降の赤ちゃんは、15時くらいの2回目と3回目の離乳食の時間が空きやすいタイミングでおやつタイムを設けるのがおすすめです。

1歳のお子さんで、一日あたり100kcal程度を目安にしましょう。おやつとフォローアップミルク、ヨーグルトなどと組み合わせるのもおすすめです。

月齢ごとでおすすめの赤ちゃんのおやつ

おやつ PIXTA

おやつは赤ちゃんの離乳食が始まってからの生後7ヶ月ころから食べさせられます。おやつを与えるのは、離乳食がしっかり食べられているのが前提です。

赤ちゃんによっては、離乳食の進み具合や食べられる量にも個人差がありますので、成長に合わせておやつの種類や量を調節しましょう。

生後7ヶ月頃

7ヶ月 PIXTA

生後7ヶ月頃の赤ちゃんは、舌と上あごで食べ物をつぶせるようになります。そのためこの時期は、柔らかいベビー用のおせんべいがおやつにおすすめです。

ベビー用のおせんべいは、赤ちゃんの唾液で溶けるように作られています。消化吸収もよいので、赤ちゃんのはじめてのおやつとしてぴったりでしょう。

赤ちゃんによってはまだ上手に舐められない場合もあります。その際は白湯や麦茶などにひたしてから与えます。塩分は赤ちゃんの体に負担になりますので、できるだけ食塩が少ないお菓子を選びましょう。

生後8ヶ月頃

ボーロ PIXTA

生後8ヶ月頃の赤ちゃんには、たまごボーロなどが口どけもよいのでおすすめです。赤ちゃんが溶かして食べられているか確認しましょう。

一度にたくさん食べると喉に詰まらせてしまう可能性もありますので、気をつけてくださいね。ママが少しずつ赤ちゃんに渡すようにするといいかもしれません。

生後9ヶ月頃

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生後9ヶ月ころの赤ちゃんは、上と下の歯ぐきで食べ物を押しつぶせるようになるので、やや硬さのある食べ物でも食べられるようになります。

この時期の赤ちゃんにおすすめのおやつは、ベビー用のクッキーやウエハース、ビスケットです。噛む練習にもなるので、やや硬さがありつつ、口溶けがよいベビー用のものを選びましょう。

赤ちゃんの唾液の量には個人差があります。おやつが赤ちゃんの口の中でくっついているように感じたら、水分を摂らせるなどをして喉を詰まらせないように気をつけてあげてくださいね。

生後12ヶ月頃~

おやつ PIXTA

生後12ヶ月ころの赤ちゃんは、奥歯が生え始め、食べ物を歯ぐきでかみつぶせるようになります。比較的いろいろな食べ物を食べられるようになるでしょう。

1歳半くらいの、生後18ヶ月になったほとんどの子供は離乳食が完了します。さまざまな食材が食べられるようになりますので、おやつの幅も広がるでしょう。

大人と同じお菓子を食べさせる場合は、塩分や油分、糖分がなるべく少ないものを選ぶか、食べる量自体を抑えるようにしてあげてください。

おやつを通して食べる楽しさを伝えましょう!

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市販のおやつは一回に与える量をしっかり守りながら、お子さんに食べる楽しさを教えるツールとして使いましょう。ベビー用のおやつは、まだ咀嚼や消化が未熟な子供でも食べられるように作られています。

ただ、子供が喜んで食べてくれるのでついたくさん与えてしまいがちですが、おやつはあくまで離乳食や授乳で摂りきれなかった栄養を補うためのものです。

市販のおやつばかりではなく、お芋、とうもろこし、ミニおにぎりなど、食事の延長のようなメニューも積極的に取り入れてくださいね。

メーカーごとに種類も豊富なので、ぜひ我が子の成長に合ったいろいろなおやつを試してみてください。

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