みんなに食べてほしい
カルディのパスタコーナーに陳列されている「小麦を使わないマカロニ」。
ぱっと見ると食物アレルギーの方向けの商品かな?と思われるかもしれませんが、国産米や発芽玄米を主に作られたつるぷり新食感パスタは子どもウケもよく誰にでもおすすめしたい商品です。
小麦粉を使わないグルテンフリー商品は輸入品がよく目につく中、国産米を使ったパスタは食物アレルギーの有無関係なくお米を食べるように取り入れたい新しいパスタなのです。
- 公益財団法人よこはま学校食育財団「献立・産地・アレルギー情報」(https://ygs.or.jp/kondate/allergyinfo06.html,2022年6月24日最終閲覧)
- 株式会社 明治「アレルギー物質の表示とは」(https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/food-allergy/display/01/,2022年6月24日最終閲覧)
- ケンミン食品株式会社「グルテンフリーとは」(https://www.kenmin.co.jp/be-fun-labo/be-fun-labo06,2022年6月24日最終閲覧)
- ナチュラルクリニック代々木「腸内の改善-グルテン‐」(https://www.natural-c.com/blog/2019/11/post-212-709094.html,2022年6月24日最終閲覧)
「小麦を使わない」おすすめパスタメニュー
Ⓒharunatenma
「小麦を使わない」シリーズには、マカロニタイプとねじれた形のフジッリタイプがあります。どちらを使ってもおいしく作れる筆者のおすすめ2大メニューを紹介します。
筆者は小麦アレルギーがある娘の子育て経験からこの商品を手に取りましたが、アレルギーが解除になった現在でも愛用しています。
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やっぱり定番。トマトソースパスタ
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定番ですがやっぱりおいしい。和風パスタはもちろんオイルベースも合いますが、トマトソースやミートソースのトマトのうま味と鮮やかな色が白いパスタに染みてより奥深く感じられる一品。
小麦粉のパスタよりもつるりとしたなめらか食感でやわらかく、小さな子どもにも安心して食べさせることができます。
カリポリ!3分でできるパスタスナック
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揚げパスタをご存じですか?揚げなくても多めの油で炒めることで、簡単にカリカリポリポリスナックが作れます。
フライパンにパスタ全体に油が回る程度の量の油(パスタ50gに約大さじ1の油)をひき、中火で熱して袋からパスタをそのまま投入し全体がカリッと色づくまで3分ほど混ぜながら加熱すれば完成です。
熱いうちに塩を全体にかけてくださいね。大人は黒こしょうを足しておつまみに、子どもにはそのままポロポリ無限おやつに。
おしゃれに米食を取り入れよう
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国産米でパスタメニューが作れることもうれしいですが、特定原材料7品目不使用であることでアレルギーがある方や食に制限がある方にもやさしく皆で一緒に食べられるバリアフリーメニューを作ることができます。
ついつい麺にパンにクッキーにと小麦粉料理に偏りがちですが、肉が続いたから魚を食べるような気持ちでバランスよく米食も取り入れていきたいですね。