大人も子供も楽しめる「ジブリ美術館」
三鷹の森ジブリ美術館は、宮崎駿氏が館主を務め、東京都三鷹市にある施設です。ジブリの様々なキャラクターに出会えるのでファンにはたまらない場所ですよね♡
ジブリ美術館は、子供も楽しめる空間になっています。小さなお子さんがいても優しい美術館です。
オープンから15周年を迎えます
現在は建物や館内設備のリニューアルなどのため長期休館中になっていますが、2016年7月16日にリニューアルオープンされます!
そして、15周年記念企画として大人も子供も「ネコバス」に乗れるというからビックリ!
大人も乗れる「ネコバス」と聞いたら、行くしかないですよね。ジブリ美術館は完全予約制なので、早めにチケットをゲットしておきたいですね。
「三鷹ジブリの森美術館」基本情報
- 住所: 東京都三鷹市下連雀1-1-83
- アクセス:JR三鷹駅南口から徒歩15分
- 電話番号: 0570-055777
- 営業時間: 10時~18時(毎週火曜日は定休日)
- 料金: 大人・大学生1000円/高校・中学生 700円/小学生 400円/幼児(4歳以上) 100円
- 展示期間:2016年7月16日(土)~2017年5月予定
展示期間が長いのが嬉しいところ。チケットは、全国のローソンだけで購入できます。 毎月10日より翌1ヶ月分を販売しているので、10日にチケットをゲットしておくのがお薦めです。(10日が土日祝日の場合は、翌平日からの販売)
子供だけが乗れた「ネコバス」に大人も乗れる!!
リニューアル後の、一番の楽しみは「ネコバス」ではないでしょうか?以前は子供だけしか乗れなかった「ネコバス」
いいなぁ~・・・と思いながら私も見てた記憶があります。
今度は大人も乗れるとネットでも話題になっています☆
なんとしても乗りたい!!
ジブリファンとしては、ネコバスに一度は乗ってみたいですよね!!大人でもワクワクします♡
気になる~!
おのモフモフしたかんじのネコバスなのか、どうなのか。気になりますね!子供の頃から大好きだったネコバスに乗れるのは夢ですよねぇ~♡
大人も乗れる…ありがとう!ありがとう!
普段は、ネコバスは子供限定なんですよね。でも、今回は大人も一緒に乗れます!ガッツポーズしたくなる気持ち、分かります。
復活の声が多かった展示物をもう一度見ることができる!
「ネコバス」も話題になっていますが、もう一つの目玉は展示物です。過去に展示したもので、復活の声が多かった展示物をもう一度見ることができるんです!
展示物は、約1年に1度の展示替えを行い、これまで14本の企画展示が展開されています。その中で好評だったものをいくつかご紹介しますね。
「千と千尋の神隠し展」
2001年の「千と千尋の神隠し展」からスタート。
「千と千尋の神隠し」で使用した背景画や原画などが展示されました。「油屋」の建造物はもう一度見てみたい人が多いのではないでしょうか。
「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」
2002年に展示された「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」
映画に登場した飛行機械オーニソプターの実物大モデルは感動!炭鉱の模型や、ラピュタ城の見取り図なども展示されていました。
リニューアル後の展示物が楽しみ!
「崖の上のポニョ展」
2009年に展示された「崖の上のポニョ展」
「崖の上のポニョ」の動画が数多く展示されており、実際に手にとって、パラパラさせて絵の動きを楽しめるような展示方法でした。
ポニョや巨大な水魚などの立体造形物も展示されていたので、復活されていると嬉しいなぁ♡
「ねこバスから見た風景展」
2011年に展示された「ねこバスから見た風景展」
となりのトトロの背景画があり、サツキやメイが見た風景を自分でも見られるという展示でした。
その他にも「耳をすませば」の骨董品店『地球屋』や、「千と千尋の神隠し」の『八百万の神様が訪れる飲食店』『湯婆婆の居住空間』にも行くことができます。
お話の世界に入り込んでしまうような展示物がいっぱいです。
今回の新企画は、これまでの展示物に新たにアレンジを加え、コラージュを見るように楽しむことができるそうです♡
ジブリの世界に迷い込もう!
「迷子になろうよ、いっしょに。」のキャッチコピーのとおり、ワクワクしながら迷子になってしまうジブリ美術館。
15年のジブリ美術館の歩みがぎゅーーっと濃縮された「猫バスにのって ジブリの森へ」の企画が今から待ち遠しいです♡大人も乗れるネコバスに早く会いたい~!
開催期間は2016年7月16日から来年の2017年5月まで。家族みんなでぜひジブリの世界を楽しんで下さい♡