乳がんは進行性乳がんのほかに、若年性乳がん、遺伝性乳がんもあります。
- 若年性乳がん
- 遺伝性乳がん
若年性乳がんとは35歳以下で見つかるものをいいます。乳がんの多くは40代、50代ですが35歳以下で見つかることもあり、その確率は3%という低い数値となっています。
しかし若い年齢層は、乳がん検診を受ける機会が少なかったり、検診を受けても見逃されてしまうケースもあるそうです。さらに若いため、細胞の活性化が早く乳がんの進行も進みやすいのです。
遺伝性乳がんの場合は、親から乳がん遺伝子が子に遺伝することを言います。遺伝性乳がんは全例の5~10%となっています。
定期的に乳がん検診を!
乳がんはがんの中で唯一自分で見つけることが出来るものです。筆者も触診でしこりがあったため病院へ行ったことがありました。その時は乳腺炎という診断で、乳がんではありませんでした。
子育て中のママはなかなか時間が取れないかもしれませんが「あの時、検診を受けていれば…」そんな思いや後悔をする前に、セルフチェックや病院での定期検診を受けましょう。









