9年ぶりに迎えた赤ちゃん美良生君。奥山さんは可愛くてたまらなかったそう。でも、そのお子様がダウン症だとわかりました。ダウン症についてはその名のみしかわからず、ショックと不安で押しつぶされそうになったと語っていらっしゃいます。でも、ご主人の一言が彼女を支えたのです。
「可愛いってことだけでいいんじゃない。」
その一言が嬉しくて泣いたと言う奥山さん。次男に関しては、「いいかげん」と称した力を抜いた子育てを心掛けているそう。というのも、ダウン症の子たちはゆっくりと大きくなっていくのです。
そしてよく食べ、よく寝てくれるので育てやすいそうです。ブログからも奥山さんが子育てを楽しんでいる様子が窺えます。美良生君は奥山さんのところに舞い降りた天使のようなのですね。
兄弟仲
お兄さんである空良君は弟の美良生君の面倒をよく見てくれるそうで、年が離れているせいか、弟に対する焼きもちはないようです。奥山さんは本当に助かっていると語っています。空良君はまるで、お母さんのよう。
「このお兄ちゃんのところに生まれたいと思って我が家に来てくれたんだろうな。」
このように、ご夫婦で話しているそうです。ほのぼのとした幸せなご家庭の風景が見えますね。ダウンちゃん(ダウン症児のママ達はこう呼びます。)は天使と呼ばれる所以がここなのでうね。彼らは家族を幸せにしてくれるのです。
仕事との両立
奥山さんは仕事が大好きだそう。仕事の時、お子様たちは友人に預かってもらうとか。長男出産後の子育て番組出演の時の専門家の先生の教えがきっかけでした。
「子育てはどれだけお助けカードを持つかがカギ。」というのが先生のお話。そのカードをいかに有効に使わせてもらえるかが大事ということでした。ちょうどその時、奥山さんは「子育て」の子を孤とおもったくらいに孤独だったそう。
先生のお話を聞いて外に出て弧を解消しようと決心した奥山さん。お陰でお助けカードになってくれるような友達が増え、心置きなく仕事ができるようになったそうです。
このような助け合いって大事ですね。人と人とのつながりは笑顔を作ります。子供達の幸せってママのこのような姿勢から生まれるのかもしれません。
一人で子育てを頑張るママたちへ言いたいこと
もっと甘えていいよと一人で頑張るママたちに声を掛けてあげたいと奥山さんは仰います。子供が大好きなのは何より、ママの笑顔。ママが笑顔でいられるためならば、少々のお金は使ってもいいのではないかとも。
一人でいるママの皆様、もっと外に出ましょうと奥山さんは呼び掛けていらっしゃいます。友達は作るものではなく、縁ということも・・。外に出なけれな、ご縁も作れないでしょう。奥山さんはこのご縁がご自身の幸せを支えているともおっしゃっていますよ
なるほど。ご縁って素敵な言葉。例えば、思い切ってベビーサークルに入ってみるとか、お遊び会に行ってみるなど、ママたちも外に出てみるのが大事ですね。きっと気の合うお友達のご縁が出来ますよ。
くらべない、肩に力を入れない、あきらめない
「くらべない、肩に力を入れない、あきらめない」が奥山さん流の楽しい子育てのコツ。
どの子にも個性があります。比べたところで何もならないということ。障がいも個性の一つというお考えです。そして、子供には好きなことをやらせているそうです。海近くにお住まいの奥山さん。長男には水泳と考えたそうですが、彼が選んだのはキックボクシングだそうです。
奥山さんは「適当」置いう言葉が大好きだそう。「適当」は「いい加減」とも言いますが、この「いい加減」は言い換えれば「良い加減」ということ。肩の力を抜いた子供に期待をかけ過ぎないけれど、あきらめないというマイペースさが奥山流子育てなのです。そして「笑うが勝ち」というのも奥山さん流です。
なるほど。素敵な「いい加減」そして笑って幸せにという「笑うが勝ち」ですね。心掛けたい明るい子育てです。そして「くらべない、肩に力を入れない、あきらめない」もママの皆様にとっても大事か子育ての目標ですね。ママがこのように考えて接してくれれば、子供は幸せです。
ブログから、奥山さん流子育てを見てみよう♡
では、ちょっと奥山さんのブログ「てきとー絵日記」を見てみましょう。プレイベートでのお友達との交流、お子様たちとの楽しそうな様子が垣間見えます。
奥山さんは現在、湘南でくらしていらっしゃいます。海の近くでのびのびとした子育ては理想的ですね。「幸せ」というよりほかに言葉が見つからないご一家の様子です。










