©ママリ
英会話もピアノと同じように、自宅ですることは予習・復習のみです。発表会や大会があることもなく、働くママでも無理なく子どもを習い事に通わせられるでしょう。
小学校での必修化が始まり、子どもの将来を考えた際にも習うことのメリットが大きい英会話。子どもが小さなうちに学んでおくと、英語に親しめるようになるうえに、学習の習慣がつくことから小学校に入学した後のメリットも感じられるはずです。
くもん
子どもを学習塾に通わせたい方から絶大な人気を誇るくもん。くもんでは、子どもが教室を出た後にパパママにメールが送られるシステムなので、子どもがちゃんと教室に行ったことを確認できますし、教室を出た時間も把握できるので安全面で安心です。
ワーキングマザーが子どもを1人で習い事に通わせるときに、最も心配になることが「危険な目に遭っていないかどうか」ということだと思います。教室からメールでお知らせしてもらえれば、仕事中に不安になることもないはずです。
通信教育
学習系の習い事であれば、通信教育を利用すれば共働き問題は解決します。自宅でいつでも好きなときに取り組める通信教育は、働くママが帰ってきて、ゆっくりできる夕食後に一緒にやったり、成果を見てあげたりすることもできます。
未就学児向けの学習系通信教育なら、子ども1人でもゲーム感覚で楽しく学べる講座もあるので役立ちそうですね。特にゲーム性の高いタブレット学習は、子ども自らが進んで取り組みたがるほど楽しい講座もあります。
オンラインで学べる習い事
外出しにくい現在の情勢から、オンラインで学べる習い事の種類も増えてきています。
英会話やプログラミングなど、小学校で必修となった科目のオンライン講座は高い人気を集めていますし、料理教室やスポーツ系の習い事でもオンラインで教えてくれるところも。
多くの場合で、ZOOMやスカイプなどのアプリでレッスンを受けるので、タブレットやパソコンなどのデバイスとインターネット環境の準備は必要です。しかし、レッスンの時間が決まっている習い事でもオンラインなら送迎の不安もなく、子ども1人でも参加できます。
共働きでも子どもを習い事に通わせるための工夫
共働きでも習いやすい習い事はありますが、教室に通う必要があればどうしても送迎が必要になるもの。そこで働くママと、教室に通う子どもへの負担が少なくなるような習い事への通わせ方もあわせて見ていきましょう。
自宅近くの習い事教室を選ぶこと
オンラインではなく教室に行かなければならない場合でも、自宅近くの習い事教室であれば、子ども1人で通わせることもできるかもしれません。自宅から徒歩5分以内のところに教室があるなどの環境であれば、子ども1人でも比較的心配はないでしょう。

