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息子の野球練習中、付き添いを夫に任せて、買い出しに出かけていたもっつんさん。スーパーでばったり遭遇したのは、息子のクラスのママでした。何気ない会話の中で、もっつんさんは衝撃の事実を知ってしまいます…。
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スーパーで偶然出会った息子・タクの同級生親子。習い事の話題になり、「野球楽しんでますか」と聞かれたもっつんさんは胸がざわつきますが、「本人は楽しそうです」と返しました。
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笑顔で習い事の良さを語る同級生ママに、もっつんさんは「スポ少野球がストレスになっている」とは言えず、笑顔でやり過ごします。
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他のスポ少ママから、キャンプやBBQの話を聞いたと言う、同級生ママ。もっつんさんは、キャンプにもBBQにも全く身に覚えがありません。
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同じクラスのママが口にしたのは、もっつんさんの息子が通うアローズではなく、まさかの別チームの名前。
このとき初めて、もっつんさんは入部先を勘違いしていたことに気づき、言葉を失いました。
🔴【次話を読む】息子の友達は別のチームに…私の選択ミス|スポ少を辞めた本当の理由#39
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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