共感ポイントたっぷり!Emi Kawasakiさんの育児漫画
最近、多くのママから「共感できる」と話題を集めている、Emi Kawasakiさんの育児漫画をご存知ですか?
2016年3月生まれでもうすぐ生後10ヶ月になる息子さん「たーまる」くんを主役にした育児あるあるだけでなく、育児をしていると巻き起こる「もやもや」までも、隠さずありのままに表現しているところが、読者の方からも人気なんです。
可愛いけれどどこかシュールなイラストや、たーまるくんの可愛さを実感できる育児あるあるエピソード、旦那さんに対する思いなど…。
この育児漫画を見ていると、「楽しい」「笑える」だけでなく、「こんな思いをしているのは私だけじゃないんだ」と、孤独感から救われる気持ちになりますよ。
育児の息抜きに、ぜひ見てみてくださいね!
ママたちからも共感の嵐!おすすめイラスト10選
それでは、Emi Kawasakiさんの育児漫画から、ママたちからも共感の集まったイラストを中心に、10選ご紹介します。
日々子育てに追われるママたち、うんうんと頷きながら楽しんでいただけること間違いなしですよ!
1. 全く知らない子なのに…なぜか涙が止まらない
年を取るにつれて、涙腺が弱くなりますよね。特に、子供が頑張っている姿って、理由もなく涙してしまうものです。それが例え、見ず知らずの子であっても…。
これは、Emiさんが、姪っ子さんの運動会を見に行った時のこと。「じいちゃん」は、「孫」ではない別の知らない子がこけても最後まで走りぬく姿を見て号泣していたんだそうです。
子供の運動会や発表会を見に行ったのに、知らない子の活躍や頑張る姿を見て、涙が止まらなくなったという経験のあるママもいるのではないでしょうか?筆者も実はその一人です。
2. アイドル級の人気!
バスに乗るとき、子供が退屈しないよう、窓際の席に座らせるママは多いですよね。Emiさんも、たーまるくんに窓の景色を見せるように抱っこしているのだとか。
赤ちゃんや子供を見つけると、可愛くて、つい、手を振ってしまいますよね。そして、子供を持つようになってから、窓の外の大人たちから手を振られた…なんて経験もママあるあるですね。
窓の外を向いたたーまるくんは、まさにアイドル。反対車線の停留所でバスを待っているお年寄りがみんなたーまるくんに向かって手を振ってくれたんです!「人を笑顔にするプロ」、まさにその通りですね。赤ちゃんが笑っていると、周りのみんなが笑顔になりますよね!
3. 寝顔って最強…
子供が寝るまでは、「早く寝ないかなぁ」「さっさと寝てもらって自分のことしたいなぁ」なんて思ってしまうのですが、いざ寝ると、その寝顔があまりにも可愛くて、吸い寄せられるように見てしまうんですよね。
一度寝室を後にしても、またこっそり寝顔を見に行きたくなるその気持ち…ママあるあるですね。可愛い寝顔はどんなに見ていても飽きません。そして、その寝顔を見ているうちに、ママもウトウトしてきてしまいます。
子供の寝顔には絶対に不思議な魔力があると思うのですが、あれは何なのでしょうか。
4. 夢に見たあの幸せ時間はどこに…?
穏やかで優しいママが、きゃっきゃと赤ちゃんと触れ合う美しい絵。子育て雑誌を切り取ったようなあの絵です。親子イベントに行く前は、わが親子もそうなるものと思っていたのに…理想と現実は違っていました。
実際のたーまるくんは仰向け抱っこを嫌がりじたばた。他の素敵ママさんにちょっかいを出しに行くたーまるくん、実は年上好き?ママは落ち着かないやら恥ずかしいやらで、心の中は冷や汗でびっしょりですよね。筆者も、娘は赤ちゃんの頃から活発ですぐどこかに行ってしまい、たまに来ている若めのパパさんにちょっかいを出していました。すごく気持ちが分かります。
5. 何気ないその瞬間が幸せ!元気でいてくれてありがとう
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ泣くことでしか自分の意志を伝えられません。赤ちゃんとずっと接していると、コミュニケーションが一方的な気がしてしまい、何を考えているのかわからない相手に対して孤独な気持ちになってしまうこともあります。
でも、生後9ヶ月ぐらいになると、まだ言葉はしゃべれなくとも、表情やしぐさでめいっぱい自分の感情を伝えてくれるようになるんですよね。ママのことを見つめるまっすぐな瞳、みかんをもぐもぐと食べる大福のようなキュートなほっぺ。どうってことない日常がたまらなく愛おしく、きらめいて見える瞬間ですよね。
6. 小脇に抱えるのはクラッチバッグではなく…
ねんねの赤ちゃん時代が懐かしい…。動き回るようになって、後追いが始まると、家事をしたり用事を足したりするのもいちいち一苦労。
びちょびちょのお風呂場掃除は、後追いしてくるたーまるくんを放っておくわけにもいきません。たーまるくんを小脇にひょいと抱え、もう片方の手でお風呂掃除をするという…。「クラッチバッグスタイル」とは言いえて妙で、持ち手がなく持ちづらいけど可愛い、その様子がまさにクラッチバッグですよね。
たーまるくん本人は、抱えられた腕の中から見るいつもと違う景色や、シャワーの噴水に、アトラクションかのような反応で大興奮。でも、ママはつらいですよね…。
7. 我が家で楽しむ「実写版こびとづかん」
子供、特に赤ちゃんの髪の毛ってとても柔らかいので、朝の寝ぐせも奇抜で面白いんですよね。里芋ヘアや温泉ヘア、こんな寝ぐせで子供が起きてきた日には、つい写真を撮りたくなってしまいます。これを「実写版こびとづかん」として紹介するEmiさんの笑いのセンスには脱帽です。
「実写版こびとづかん」に登場するのは、たーまるくんだけではありません。なんとパパの姿も。なんだか長老感が出ているパパこびとは、「こびとづかん」に登場する「クサマダラオオコビト」にそっくりなんだそうです。
8. 発熱でイケメン誕生?
ちょっと不謹慎なのですが、発熱した時の子供って可愛さ3割増しになりませんか?うるうるした瞳にくっきりとした二重、火照って赤くなったほっぺ…。
元気がなくぐったりとする様子に「かわいそうだな」「早く良くなってほしいな」と思う反面、発熱しているときも可愛いなぁって思ってしまうこと、ありますよね。
身体は元気になっても、ぱっちり二重はそのまま残ってくれないかなぁと願う親心…。その気持ちわかります!
9. ダンスも全力で応援!大好きな従兄弟のお兄ちゃん
お正月といえば親戚同士で集まるご家庭も多いですよね。Emiさんのご家庭も、旦那さんの親族一同と温泉旅行をしたのだとか。
年に1、2回しか会わない従兄弟でも、子供同士って不思議な連帯感というか、結束力というか、何か目に見えない絆がありますよね。
たーまるくんも、3歳の従兄弟のお兄ちゃんが大好き!懐いてくっついて、お兄ちゃんのおかげでご機嫌でいてくれたんだそうです。お兄ちゃんのダンスに、ぬいぐるみを振り回して声援を送るたーまるくん。筆者もこの光景、どこかでみたことあります…。
10. ポジティブばかりではない毎日に共感の声が多数
Emiさんの育児漫画が多くのママから共感されるのは、可愛い、楽しい、面白いなど育児のポジティブな一面だけでなく、育児の大変さや、旦那さんに対するもやもやも、率直に表現しているからではないでしょうか。
SNSでは、どうしても、キラキラしたママたちのキラキラした生活ばかりがクローズアップされがちです。でも、Emiさんの育児漫画には、旦那さんの育児協力について思うこと、悶々とすることも発信されています。
期待し過ぎてしまうから、期待に応えてくれない旦那さんに対してイライラが募ってしまう。だったら、期待しない方が楽…。同じ気持ちを経験したママはきっと多いですよね。このイラストにも、たくさんの共感コメントや励ましのコメントが寄せられていましたよ。
Emi Kawasakiさんやたーまるくんと一緒に育児を頑張ろう!
「面白い」「つい笑ってしまう」「可愛い」だけでなく、心から共感したり、考えさせられたりするEmiさんの育児漫画。Emiさんやたーまるくんと一緒に育児を頑張ろう!と思わせてくれるイラストが多数アップされています。
育児はわからないことだらけ。楽しくて幸せな瞬間も沢山あるけれど、つらくて前が見えない、不安な気持ちになることだってあります。それは新米ママだってベテランママだって同じです。
Emiさんの育児漫画を読めば、ときに笑い、ときには泣いて、一緒に育児を頑張っている仲間が増えたような気持ちになりますよ。沢山ついたあたたかいコメントがそれを証明していますよね。
育児に悩み迷いながらも前向きに楽しんでいきたい、そんなママこそぜひ読んでみてくださいね!
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