妊娠後期に入ると、体が悲鳴を上げることがあります。腰痛は産後も続くという声もありました。筆者も、産後の方が腰痛はひどかったように思います。
大きくなってきたおなかをなでながら、「早く出てきてぇ」と声をかけていたのを懐かしく思い出します。大きなおなかを抱えるのはつらいけど、もう少しで赤ちゃんに会えると思って頑張っていました。
とにかく我慢!
妊娠すると、自分の体が自分1人のものではなくなるという不便さを痛感します。
好きなものを食べたり飲んだりもできず、体のラインも変化して好きだったファッションが楽しめないこともあるかもしれません。本当に我慢の日々です。
つらいマタニティライフを乗り越えて、ようやくママに
うれしいけれど、やっぱり大変なマタニティライフ。親になることの重みを教えてくれているのかもしれません。
つわりや我慢の日々の先に、ようやく赤ちゃんとの感動的な出会いが待っています。そして、家族としての新しい日々が始まることになるのです。
「妊娠はうれしいことなんだから、つらいとかしんどいとか言ってはいけない」と言う人もいます。あなたもそう感じることがあるかもしれません。でも、大事にしているからこそ、つらいときもあると思いませんか。
妊娠中にママが感じる変化や大変さは、決して小さいものではありません。つらいときはきちんと自分をいたわって、自分を優しく扱ってあげましょう。そうすれば、赤ちゃんも大切に思っていることになります。
つらいことも多いけど、ママたちがちょっとでも幸せな気持ちで赤ちゃんを迎えられますように。先輩ママの一人として、心からそう願っています。









