上司に対しては妊娠が分かった時点で伝える方が多かったです。特にシフトワークや夜勤がある方にとって、体の事情を伝えることはとても大事なこと。
ほかの社員や同僚に対しては、安定期に入ってから伝えたよという意見と、つわりなどで会社を休むことも増えたため、理解を得るために、初期段階で伝えましたという意見に二分されました。
チームワークが大切な業務に携わっている方や妊娠初期のプレママにはつらい業務を抱えた会社などでは、早い段階で伝えることが大切ですね。
CASE3:夫の両親に対しては、ちょっと悩む方も
安定期に入る時点で妊娠を伝えるのは、こちらの意見にもあるようにちょっと遅いかな?と筆者も思います。妊娠三ヶ月目突入、7週~8週で母子手帳をもらうタイミングなどで、夫の両親に話をすることが良いかもしれません。
やはり、双方の両親に助けてもらうことはもちろん、プレママさんも妊娠をきっかけに「夫の両親に甘えること」を覚えても良い時期だと思います。義理の両親に助けを乞うとなると、少し難しく感じるかもしれませんが、心配している気持ちはご自分の両親と同じ。これからの関係を発展させるためにも、思い切って甘えちゃいましょう。
CASE4:お友達に伝えるのが一番難しい
特に私が地元に住んでいるからなのかはわかりませんが、それでも話が広がり伝えてない人も妊娠を知ってる知り合いとかも居ました(笑)とくに口止めはしてないし、隠すことでもないので良いのですが、安定期に入るまでは何があるかわからないのであまり公にはしてませんでした。安定期が過ぎ、会ったり連絡が来たりした子には報告するようにしていました★
無事に産まれてきてくれるまで何があるか分からないので
出産後の報告でいいかなぁ~と思ってます。
頻繁に会う可能性のある友人には安定期過ぎた頃から
会った時にその都度伝えています。
難しいけれど、案外ドライな意見が多かったのが「友達に対する妊娠報告」です。やはり同性で同世代となれば、妊娠・出産の話題には敏感になる方もいらっしゃいます。学生時代からの友人・2人目以降の妊娠・公園ママ友・社宅ママ仲間などシチュエーションでも変わってくることでしょう。
SNSでの発信、出産後の報告で済ませる、対面での報告は頻繁に会う友人にのみ、安定期を過ぎてから行うなど、実にさまざまな方法がありました。
妊娠報告は、相手の気持ちを考えることも大切です
妊娠はとてもうれしいこと。「これからも助けてね。いろいろ教えてね」という気持ちを込めて報告したいものです。また職場や双方の両親などには早めに伝えることがベターです。
身近な友達や妊活中の方に対しては、伝えにくいこともあります。妊娠を伝えた結果、プレママ本人が嫌な気持ちになることも。相手も何らかの理由で嫌な気持ちに陥ってしまった結果かもしれません。深入りする必要はありませんが「相手にもいろいろあるよね」と割り切ることも大切でしょう。
筆者である私の意見ですが、一番迷うお友達関係に関しては、周囲の友人・知人には無理に報告する必要もないと思います。周りの人にオメデタ?と聞かれたときには、否定せずに妊娠を報告し「これからもよろしくお願いします」とごあいさつするなど、大人としての振る舞いをしていきましょう。
妊娠期は元気な赤ちゃんをはぐくむ期間。妊娠報告を通じて、お付き合い上手なママになりましょう。









