端午の節句の由来
端午の節句はもともと、病気や厄払いのための行事が行われる祭日でした。奈良時代~平安時代の宮廷では菖蒲(しょうぶ)を飾り、邪気を払うために武術の催しなどが行われていました。
武家社会である江戸時代あたりに菖蒲と尚武(武を重んじること)をかけて盛んに行われるように。後継ぎとして生まれた男の子が健康で無事に育つことを願う大切な行事になりました。こいのぼりや武者人形を飾るようになったのはこのころからです。
時代によってかたちは変わりますが、男の子の誕生を祝い、健やかな成長を願う行事として現在も受け継がれているのですね。
端午の節句を祝う内飾りと外飾り
端午の節句の飾りは、五月人形の内飾りと、こいのぼりの外飾りとに分けられます。
五月人形とは、男の子が健やかに、強くたくましい男性に成長するようにとの願いを込めて飾る人形です。鎧(よろい)や兜(かぶと)飾りをよく見かけますが、これは身を守る防具である鎧兜(よろいかぶと)が、子供を守ってくれるようにという意味が込められています。
外飾りであるこいのぼりは立身出世を祈るためのものといわれています。黄河の上流にある「竜門」の滝を一匹のコイが登り切り、竜へと変身したという中国の故事「登竜門」に由来しています。
どんな困難にもたくましく立ち向かい、やがて成功することを願って、こいのぼりが生まれたとされています。
端午の節句を彩る五月人形とこいのぼりですが、現在は家に和室がないなど住宅事情によりあえて飾らないというという家庭もあります。家族と相談しながら必要に応じて購入を検討するとよいでしょう。
うちも兜飾ってないです。
アパート暮しなんですけど場所取るし
まぁさんの旦那さんがおっしゃるように
数年しか飾らないのに購入する意味あるのかな?っていう
理由で買いませんでした!
私も初節句は、スタジオで写真撮るだけで
満足しました(笑)
だから、絶対用意しないといけない!
ってことは、ないと思いますし、正直
兜とかこいのぼりとかって
気持ちの問題なのかな?って思います!
元々アパートに住んでいて今戸建ですが、それでも立てられないので鯉のぼりは買ってません。
かぶと飾りを1つずつ買って貰ったので破魔弓は1つだけです
金銭的にも厳しいのもあったし(´・_・`)
でも、鯉のぼり飾りたかったのでダイソーで手ぬぐい?を大量に買い、小さい鯉のぼりを何個も作ってタコ紐で家の周りに飾るようにしました!他の家と違う感じで出来ましたので旦那の家族も私の家族も満足できました♡
金銭的に余裕が出てきたら鯉のぼり買ってあげてもいいのかなぁとも思ってます!
参考程度に教えておきます(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾
我が子の初節句はきちんとお祝いしてあげたいもの。しかしさまざまな理由ですべては用意できないという場合もありますよね。五月人形とこいのぼりどちらかを用意する、もしくはどちらも用意しないという選択をする家庭もあるようです。
子供の成長を願う気持ちを大切にして、初節句をお祝いしてあげたいですね。