寒い季節のワンオペ風呂。どうしていますか?
寒い季節がやってきて、こたつや暖房器具へお世話になっているママもいるのではないでしょうか。
そんな寒い季節の楽しみが、あったかいお風呂というママもいると思います。しかし、ワンオペ状態だと長く入ることはできないし、着替えやお風呂あがりのケアで手間取ってしまい、赤ちゃんが湯冷めや風邪をひかないか心配になりますよね。それだけではなく、ママ自身が風邪をひいてしまう心配もあります。
今回は、そんなワンオペ風呂で役立つ便利なお風呂グッズを紹介します。ぜひ気になるものがあれば、取り入れてみてくださいね。
これでお風呂もより快適に!便利なグッズを紹介
では、早速お風呂で使える便利グッズを紹介します。
バスチェアからシャワーヘッドまでさまざまなアイテムがありますよ。ぜひ、役立ちそうなものを見つけてみてくださいね。
1.赤ちゃんを寝かせることができる『ベビー ソフトバスチェア スプラッシュ』

赤ちゃんの頭を優しく支えることができるヘッドレストとリクライニング機能が付いたバスチェアです。
赤ちゃんを寝かせて体を洗うことができるので、ママの負担も減少。
折り畳むことができるので持ち運びに便利。新生児~11kg頃まで使用可能。
二人目を出産し、お風呂も二人分。上の子を見ながら、自分もと大変だったのですが、これを使って下の子を寝かせておきながら入浴でき、とても楽になりました。1人目の時も使っていれば、ずいぶん楽だったろうな と思いました。たたむのは、女性でもできますが、かなり力が要ります。帰省する時も、かなりコンパクトになるので持ち運びが楽です。メッシュになっているので、軽くて水もたまらないところもよいです。 ※1
赤ちゃんを寝かせておくことができるバスチェア。ママが抱っこすることなく赤ちゃんの体を洗うことができるので、負担が少なくて済みます。
体を洗いたいときにも寝かせておくこともできるので、とても便利ですよ。
また、きょうだいがいるワンオペ風呂のときにも上の子を洗っているときに活用できるのがありがたいですよね。折り畳んで収納できるのもポイントなのではないでしょうか。
2.専用マットで冷え防止『はじめてのお風呂から使えるバスチェア』

赤ちゃんを寝かせてお風呂に入れてあげることのできるバスチェアです。両手を使ってていねいに洗うことが可能ですよ。
分解もできて、清潔に保てます。新生児~24ヶ月頃まで使用可能。
上の子2歳3ヶ月 と下の子7ヶ月を一緒にお風呂に入れる時大助かり。
また下の子の離乳食時にも使用してます。
ものすごく動き回る子ですが、バーがあるので、安心。専用マットがあるので冷たくないようです。 ※2
赤ちゃんを寝かせながら洗うことができる、ハンドル付のバスチェアです。ハンドルバーがついているので安心。
さらに、専用マットがついているので体が冷たくなりにくいのも、寒い季節にはありがたいですよね。
口コミではお風呂以外にも椅子として活用しているママもいるようなので、工夫して使えばさらに便利なアイテムになるかもしれません。
3.赤ちゃんの湯冷め防止に『くまちゃん スマイルベビーバスローブ』
新生児~2歳ぐらいの赤ちゃんまで使うことができる、ベビー用のバスローブです。
綿100%なので赤ちゃんの肌にも安心。
紫外線遮蔽率90%以上なので、お風呂だけでなくプールでも使えます。
赤ちゃん用のとってもかわいいくまのバスローブ。さっとくるむことができてとても便利ですよね。
歩き回るようになった赤ちゃんにも大活躍。動き出す前にくるめば床をぬらす心配もありません。
赤ちゃんの湯冷め防止にも使えるので、脱衣所まで温めるのが難しいときはこちらを使うと良さそうです。
4.皆大好き『いないいないばぁっ!わんわんとうーたん お風呂絵本』

お風呂で使うことができる、スポンジ製のわんわんとうーたんの絵本です。
水にぬれても大丈夫なので、お風呂の中で楽しく遊べます。18ヶ月から使用できます。
Eテレで人気のキャラですね。
我が家では子供が風呂場(湯船の中)でなかなかおとなしくしてくれないので、何か集中できるものをと思って購入しました。
10ヶ月頃から使い始めましたが、やはりキャラの力は凄いのかかなり集中して喜んで見てくれています。
お蔭で湯船で温まっている時間程度は維持できるようになりました(笑)
お子さんが湯船でおとなしくしてくれない方や、2歳前後でママやパパが身体や頭を洗っている間に見せておいてのつなぎなどにも使えるのではないかと思います。
また紙製の絵本はまだなめたりかんだりするだけで直ぐにボロボロになってしまうとお困りの方にも部屋でも外出先でも使えるのでお勧めできます。 ※3
Eテレのわんわんとうーたんのかわいいお風呂絵本。なかなかお風呂で温まってくれない赤ちゃんにピッタリなアイテムではないでしょうか。
口コミによると外へも持ち歩くことができるので、日常生活でのおもちゃとしても大活躍してくれそうですね。
絵本を噛んでしまってもスポンジ製でぼろぼろになることはありません。安心して読み聞かせもできそうです。
5.ママも湯冷め防止をしよう『サッと着られるバスローブ』

ちょうど良い暑厚さでサッと着ることができるバスローブです。
吸水性が良く、洗濯してもすぐに乾くので普段使いにとても便利。
1人で6ヶ月の子どもをお風呂に入れるために購入しました。今まではバスタオルを巻いて寒い思いをしていましたがこれを購入してからは、さっと羽織るだけで暖かくお風呂上がりの湯冷めの心配が無くなりました。ただ3~4回洗濯しないと細かいゴミが出てしまいます。乾きは早いけど、洗い替えのためには2着買った方が良かったかなと思います。総合的には買って良かったです。
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赤ちゃんの湯冷め防止を優先するあまり、ママが湯冷めしてしまったことはありませんか?
そんなときに便利なのがママ用のバスローブ。お風呂から出た瞬間にさっと羽織れば、湯冷めする心配がなく赤ちゃんの着替えやケアに専念することができますよ。
ママが風邪をひいてしまったら育児はさらに大変になるので、ぜひママの湯冷め対策も検討してみてください。
6.電車好きは注目!『水陸両用トレイン・923系ドクターイエロー』
先頭車両と後部車両を引っ張ると、水陸両方で走ることができる電車のおもちゃです。
小さな子供でも簡単に動かすことができます。
他にレビューを書かれている方の仰ることも勿論分かりますが、プラレールを湯船に入れたがるうちの子にはぴったりです。電車の形のものを肌身離さず持ち歩ける、そして床では勢いよく走る。それだけで充分です。お風呂の前にプラレールを取り上げて大泣きされることもなくなり助かっています。 ※5
お気に入りおもちゃと一緒にお風呂に入りたいといわれ、困っているママはぜひ注目してもらいたいこちらのアイテム。
先頭車両と後部車両を引っ張るだけで簡単に走らせることができ、水の中でも使えるのでお風呂でも大好きな電車と一緒に遊ぶことができます。
ドクターイエロー以外にもさまざまな種類が発売されているので、好きな新幹線がある場合はぜひチェックしてみてくださいね。
お家のものから100均のものまで、気軽に使えるお風呂グッズ
次に、お家にあるもので楽しくお風呂で遊べちゃうアイテムを紹介します。
お家にあるものならすぐ実践することができるので、ぜひ気軽に取り入れてみてくださいね。
1.ペットボトル
ペットボトルを洗えば、お風呂で遊ぶことができるおもちゃに大変身。
お風呂に沈めるだけで泡がぶくぶく。ふたを使えばお酒を飲むパパのまねっこ遊びなどもできます。また、ペットボトルの底に穴をあけてシャワー遊びもできるため、工夫次第でさまざまな遊び方ができます。
万が一カビが生えてしまっても、すぐに新しいものと交換できるのもありがたいですね。
2.シャンプーなどの空き容器
シャンプーなどの空き容器も、楽しく遊ぶことができるおもちゃに変身させることができます。
特にトラベル用の小さなシャンプーやボディソープの容器なら水鉄砲にすることができるものも。まだ力のない子供たちでも簡単に遊ぶことができますよ。
パパとのお風呂タイムにも便利なアイテムになるのではないでしょうか。
3.ハンドタオル
お風呂で顔をぬぐう用に、ハンドタオルも一緒にお風呂へ持ち込んでいる方もいると思います。
ハンドタオルも、湯船に浮かべればくらげや風船に変身させて遊ぶことができます。小さい頃実際に遊んだ記憶のあるママもいるのではないでしょうか。
それをつぶすとぶくぶく音がするので、子供たちは笑ってくれるかもしれませんし、顔を拭くのを嫌がる子供たちも親近感を持ってくれるかも。
温かいお風呂をより過ごしやすくし、冬を乗り切ろう!
寒い冬のお風呂を快適にし、楽しませてくれるアイテム。実にさまざまなものが販売されていましたね。家の中にある身近なものでも楽しく遊べるアイテムがたくさんありました。
ワンオペ風呂は大変ですが、これなら赤ちゃんもママも楽しくお風呂に入ることができるのではないでしょうか。
寒いだけでなく、インフルエンザや風邪がはやる時期。ぜひ使えると思ったアイテムを使って、湯冷めしない、楽しいお風呂タイムを満喫してくださいね。