インサート装着や横抱きシート装着で新生児からOK
次は、インサートや横抱きシートといった付属品を取り付けることで新生児期から使用できる抱っこひもをご紹介いたします。
縦抱きだけではなく、赤ちゃんが眠っている姿勢で抱っこができる横抱きなど、付属品をつけることでよりさまざまな姿勢での抱っこが実現できますね。また、首すわり以降は付属品を外すことで抱っこひも自体を軽量化できるのも魅力です。
3.横抱っこで、生まれたらすぐに使える『アップリカ コランハグ ライト』
ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートなど、多くの商品を扱うアップリカの抱っこひもです。こちらは新生児用の横抱きシートを使用することで、新生児期からの抱っこができます。新生児期の横抱っこに加え、対面抱っこや前向き抱っこ、腰抱っこ、おんぶと5通りの使い方ができる優れもの。
新生児シートを着用することで、新生児期に自然な形で抱っこができるので頭と首がグラつきにくく安定します。また、赤ちゃんのおなかを圧迫しないので無理のない姿勢を保つことができ、ママの両肩、腰の3点で支える構造なので体への負担も軽減。横抱っこも腰ベルトで支えるので、ママも赤ちゃんも楽な姿勢で退院時からすぐに使うことができますよ。
本体部分は通気性のよいメッシュになっているので抱っこ中も快適。こちらの抱っこひもの魅力は、おんぶのときにも赤ちゃんがずり落ちないおんぶハーネスがついているところ。動き回る赤ちゃんも、まだ姿勢が定まらず不安定な赤ちゃんも、おんぶハーネスで体を固定できるので安全におんぶができ、家事もはかどります。
その他の特徴は以下の通りです。
- 腰ベルトをとめて、赤ちゃんを抱っこ、肩ベルトを留めるだけなので装着が簡単(縦抱き時)
- ネックサポートとおやすみカーテンがついているので眠ってしまった赤ちゃんの頭や首もしっかりサポート
- コンパクトに畳めるので持ち運びにも便利。総重量約1.2㎏
- 日本人の体形に合わせて作られているのでママもベビーも身体にフィットして疲れにくい
- 赤ちゃんの股関節を自然なM字型に保つので、脚が広がり過ぎない
新生児から横抱きのできる抱っこ紐で、縦抱きやおんぶなどもでき、赤ちゃんの成長に合わせてスタイルを変えながら使うことができます。
横抱きのベッドの部分は、左右の肩ベルトとしっかり装着されるので、グラつきはなく安定感があります。装着方法も説明書に丁寧に書いてあり、余ったベルト部分はゴムで束ねてまとめるように指示があります。そのゴムは取れないようにベルトと一体化しているので、無くさずに且つまとめやすく工夫されており、細部まで丁寧に作られている印象です。
赤ちゃんの頭が左側に来るように抱っこしますが、左手で常に頭の下を添えながらサポートします。両手でしっかりと抱っこが望ましいですが、少しなら利き手の右手が空くので、上の子の世話など一人で子どもを見ないといけない時に役立ちます。
また、ベッド部分は頭部と脚部で別れて二つ折りにできるので、小さく折りたたんで持ち運びができます。
メッシュで通気性が良く、夏なら汗をかきやすい赤ちゃんにちょうど良く、冬なら厚着や上から掛けるタイプのカバーで温度調節ができるので、使いやすいです。
肩のベルトも厚くクッションが入っていて腰ベルトのサポートも良く、他の抱っこひもと比べて価格帯も抑えられる割には機能性も高いので、お勧めです。 ※4
4.超軽量ボディにポケット付きがうれしい『コンビ ニンナナンナ join(ジョイン)』
ホールドベルトとホールドカバーで、もしものときの赤ちゃんの落下を防止。
幅85mm・厚み15mmの肩ベルトは、ママの肩にフィットしやすいメーカー独自の設計になっています。別売りの専用インファントシートを使用すれば、まだ首が据わっていない生後1ヶ月から使用可能になります。
ニンナナンナ抱っこひも「ジョイン」専用のシートです。赤ちゃんを理想的なM字姿勢に保ち、1ヶ月(体重3.2kg)からの抱っこをやさしくサポートします。
「肩ラクフィットベルト」とうたうだけあって、
肩にあたる部分も柔らかくふっくらしており、太さも十分で、
肩こり対策にもなっていると感じました。
一番気になっていたのは赤ちゃんの落下防止対策ですが、
装置が二段階でついているので安心感があります。
ホールドベルトが赤ちゃんのからだをしっかりと支え、
更にホールドカバーで固定するので、
抱っこしたまま前かがみになっても、赤ちゃんが落ちることなく安心です。
装着については、しっかりと赤ちゃんを支えるので、
装着が面倒なのかと想像してましたが、カチッと留めるだけで手間がかかりません。
意外と重宝したのが、小物を収納するファスナーでした。
ガーゼやビニール袋を入れておけば、バッグの中を探さなくてもよいので楽チンです。
使わないときには丸めてコンパクトに収納出来て便利でした。 ※5
こちらは、ベビー用品メーカーでは有名なコンビの抱っこひもです。日本のメーカーなので安心というママの声が多く聞かれています。新生児期は、専用のインファントシートを併用することで縦抱きで使用できます。
専用のインファントシートは、首と頭部の分厚いクッションと、硬めの背ワタで包まれることで姿勢をしっかりと保持。ホールドベルトで赤ちゃんのズレを防ぎ、股部分もパッドで自然なM字型に脚を広げるので理想の姿勢を保持して、抱っこのフィット感もアップ。おしりのクッションも厚いので、小さな新生児でも抱っこひもに埋もれてしまうことがないよう高めのポジションにセットでき安心です。
秋冬生まれの赤ちゃんには厚いクッションで身体を包むことでちょうど防寒対策にもなりますね。新生児シートを外せば、首すわりの時期から対面抱っこ、おんぶができ、腰すわり以降は腰抱っこも可能な3wayタイプです。
幅広で厚みのある独自の肩ベルトなので抱っこ中も重みで食いこまず、長時間の抱っこでもとにかく肩が楽だと好評です。本体自体が620gとかなり軽量なのもうれしいですね。その他の特徴はこちらです。
- おやすみフードで、タテ対面だっこ・おんぶ時に赤ちゃんが寝てしまった際、頭を支えることが可能。風よけ・日よけとしても
- 本体部分にポケットが付きで、ガーゼなどの小物を収納できる。上部にはおやすみフードを収納することも可能
- ホールドベルトとホールドカバーの2重の落下防止機能で、抱っこもおんぶもズレることなく安心
- 手洗い可能
新生児の抱っこひもを使用する際の注意点
新生児の抱っこひもを使うときには、いくつかの注意点があります。次のような注意点を守って、安全に使うようにしてくださいね。
取り扱い説明書の記載事項をよく確認する
まずは抱っこひもの取り扱い説明書をよく確認してから使い始めることが大切です。取り扱い説明書には適切な長さへのベルトの調整法、抱っこひもに異常がある場合は使用しないこと、バックルを必ずとめることなど、事故を防ぐための大切なポイントが記載されています。
取り扱い説明書の注意事項は、子どもの気道をふさぐことによる事故を防ぐためについてきます。必ず取り扱い説明書の注意事項をあらかじめ確認し、守りながら抱っこひもを使うようにしてくださいね。
転落事故に気をつける
新生児に抱っこひもを使うときには、転落事故に気をつけることも注意点の一つです。抱っこひもで子どもを抱っこしながら下に落ちたものを拾おうとするとき、抱っこひもから子どもを下ろそうとするときなどに転落事故が起こりやすいと報告されています。
抱っこひもから転落して、骨折や外傷性くも膜下出血が起こったという事例もあります。抱っこひもを装着しているときは、前かがみの姿勢にならないよう十分に注意しましょう。





