抱っこひもは便利だけど意外と荷物になってしまう
小さな子供がいるママにとって必須アイテムなのが抱っこひも。両手を使わずに抱っこやおんぶができるので、荷物を持つことが可能になりますし、上の子供と手をつなぐこともできます。
しかし、肩や腰への負担を減らすために作りがしっかりしているので、使わないときは荷物になってしまうことも。
ベビーカーによく乗ってくれるから、抱っこひもはバッグにスポッと入れられたら…なんてい思っているママもいるのではないでしょうか。
ただでさえ、おむつやミルク、着替えなどで荷物が多くなってしまうママたち。抱っこひもまでかさばってしまうと大変です。
そんなときは、小さくコンパクトにまとまる抱っこひもを使ってみてはいかがでしょうか。今すぐに使いたくなる抱っこひもがあるんです。
小さくたためて持ち運び便利!コンパクト抱っこひも5選
子供が抱っこひもを使わないときは、できるだけコンパクトにまとめて持ち運びをしたいもの。そんな理想を叶えてくれる抱っこひもをピックアップしました。
小さくたたんで持ち運びが楽になる、画期的な抱っこひもを5選ご紹介したいと思います。バッグに入る大きさまで縮めることができるうえ、装着時は肩も腰も辛くないように造られています。
これから赤ちゃんが生まれるママ、買い替えようかと考えているママも参考にしてみてください。
1.400gB5サイズとコンパクトな「napnap(ナップナップ)Compact(コンパクト)」
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抱っこもおんぶも首がすわった4ヶ月頃から使用することができます。
畳むとB5サイズになり、リュックサックのように簡単に背負うことができる仕組みもしっかりしています。
もうすぐ四ヶ月になる娘がいます。八キロ近くあり、身長も大きいです。
首が座り、起きている時間も長くなり、私の体が触れていないと、ぐずる事が多くなりました。
家事をする時におんぶがしたくて、赤ちゃん用品店でおんぶ専用のおんぶ紐を買いましたが、腰ひもがなく、めちゃめちゃ肩が凝るし、おんぶする時も安定感がない。紐をくくるときに赤ちゃんが落ちそうになって危険…。
そこで、これを買ってみました。
リュックサックを背負うようにするだけで、気軽におんぶできますし、腰にベルトがあるので、肩への負担が減り、ずいぶん楽です。
買って良かったです。 ※1
まずはnapnap(ナップナップ)のベビーキャリー「Compact(コンパクト)」のご紹介です。
リュックサックのように赤ちゃんを背負うことができ、使わないときはポーチ型に収納することができる抱っこひも。わずか400gでB5サイズの紙と同じ大きさになります。
これだけ小さくたためるのならバッグに入れても、ベビーカーへ置いても邪魔になりません。カラーバリエーションも豊富で、ママのファッションを邪魔しません。
落下防止ベストがついているので安心して使えますし、ファスナーポケットには暑い時期に必要な保冷材やスマホ、財布などの小物を入れることも可能です。
通気性もよく、はっ水加工が施されているので汚れにくくなっています。洗濯もできるので衛生面も安心。別売りで新生児パッドがあるので、生後10日から抱っこをすることもできるようになっています。
2.幅広の肩ひもで全体を包む「キウミの抱っこひも」
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対象月齢:首がすわる頃(4ヶ月頃、SG基準より)〜18KGまで パッケージサイズ:W265 x D300 x H50(mm) 素材:ダブルコットン100%縫製後の縮みがないように裁断前に水通しを施しています。詳細を見る
赤ちゃんの太ももに当たる部分はやわらかく、食い込みを防ぐキルト素材を使用。ダブルコットンで通気性も抜群なので、夏も安心して使えます。
とても使いやすいです。
7ヶ月8キロベビーで、車移動が主でバックルあるタイプの抱っこ紐を使っていましたがいちいち面倒だし、軽自動車で天上が高くないので車内で装着が大変でした。最近はベビーカーでお散歩にも行きますがたまにグズられると抱っこ、、
コンパクトで装着簡単なものが欲しくて迷いに迷ってこちらを購入。
足がしっかりムチムチベビーなので心配でしたがなんの問題もなく喜んで抱っこされてくれます。
最初の1、2回は手こずりましたがすぐに慣れ、いまではつけたまま運転し、外でさっと抱っこできます。降ろす時もそっと降ろせるので起こさず移動させることができて助かってます。
肩の部分をしっかり覆うようにひろげてつけると身体も大して疲れません。
気温も上がってきたのでバックルタイプのものより断然涼しくて、大活躍してくれそうです。
いい買い物しました。友人にも教えたいです。
※2
幅広の肩ひもでママの体全体への負担を減らし、肩こりや腰痛になりにくくしてくれる抱っこひもです。
ロックやボタンがついていて、使っている最中にファスナーが開くのを防ぎます。使わないときは小さくたたんで、付属コンパクトポーチへ収納し、バッグの中へ。
洗濯OKなので、常に清潔を保つことができます。首がすわる生後4ヶ月ごろから18㎏まで使用可能です。
3.たて抱き抱っこ専用「抱っこ紐コンパクト」
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肩の立体縫製で首への負担を和らげ、赤ちゃんの重さが激減。実用新案取得の縫製技術です。
対面式たて抱き抱っこ専用で、S〜Lのサイズあり。 1人で簡単に装着可能。コンパクトにたためて持ち運びも便利。日本製にこだわり、赤ちゃんがなめても安心の綿100%素材。
保育園の送迎用に購入。エルゴを持っていますが、かさばるのでコンパクトな簡易の抱っこ紐を探していました。
こちらは折り畳むととてもコンパクト!軽い!保育園まで徒歩10分なので、そんなに肩も痛くなりません。20分以上歩くなら、エルゴ等の方がいいかもしれませんが、短時間、もしくは、ベビーカーでのお出掛け時グズった時用には最適です。荷物が少なくてすみます。私はこちらの商品とエルゴを使い分けています。とても安いので、あって損はないです。
※3
とてもシンプルなデザインの「抱っこ紐コンパクト」は、立体縫法で肩への負担を激減させ、しっかりフィットします。
小さく折りたたむことができるので、かばんにすっぽり収納することができます。素材は綿100%使用し、赤ちゃんがなめても洗濯できるので安心です。
首が座ってから体重15㎏まで使用可能。簡易抱っこひもなため、使用する際は必ず赤ちゃんや子供へ手を添えて支えてあげましょう。
4.ポーチ型にたたんでスッキリ収納「タックマミー抱っこひも」
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肌触りがやわらかく、安心素材の綿100%生地を使用した抱っこひも。
カツラギデニムを使用した無地タイプとヴィンテージシリーズは、やや厚みのある生地を使用しているので、使用中もよれにくくフィットします。
ライトグレー購入。カラーもくすんだライトブルーのようなとってもきれいなカラーでした。エルゴアダプトを買ったけど背中を分厚い布で覆われて素手で抱っこされてる感じと全然違うので嫌がってました。タックマミーは生地の上からちゃんと手の感覚が伝わるので気に入ったようです。私もベビーカーメインなので嵩張る抱っこ紐よりだんぜんこっちがいい!デザインもシンプルで好きだしホント買って良かったです! ※4
首すわり時期から2歳ごろまで使用できるタックマミーの抱っこひもは、第6回キッズデザイン賞を受賞している商品です。
幅広肩ひもを使用しているので重さを分散し、体への負担を軽減。赤ちゃんの背中部分にはファスナーがくるように設計してあるので、抱きおろしがとても楽になります。
ファスナーが赤ちゃんの背中にありますが、痛くないようコイル部分が外側なのでゴツゴツせず赤ちゃんも安心。
ポーチ型にたためるのでかさばらずに、持ち運びが便利になります。デザインも豊富で、20種類も販売しているのです。これだけバリエーションが多いと、どれを買おうか悩んでしまいますね。
5.250gと驚きの軽量「新キャリーミー!プラス抱っこ紐」
キャリーミー!プラスは、安全性を考えたベビーキャリーです。リングや留め具が無いシンプルな作りなのに、安定感のある抱っこができます。
赤ちゃんの呼吸や鼓動がとても近くで感じられ、ママやパパと寄り添えるので赤ちゃんも安心。
1人目の時に違うスリングを使っていて、良かったので色々なスリングをみてみたけど、サイズ調整できるところで決めました。旦那と交代で抱っこするので1つで調整できるのがいいです。産まれた時から大きめな子だったので、首すわり前も慣れるとすぐに入れれて、すんなり寝てくれました。2.3ヶ月で重くなってきてからも昼寝の寝かしつけに大活躍で腱鞘炎にならずに助かりました。最近、ご飯の食べる時間にグズったりするので、抱っこしながら食べる時も使っています。今は4ヶ月で縦抱っこの抱っこ紐とスリングと使い分けながら、まだまだお世話になる予定です。
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スリングタイプの「Betta(ベッタ)新キャリーミー!プラス抱っこひも」は、約250gと驚きの軽量設計です。たたむと手帳サイズになるのもうれしいポイント。
荷物の多いママでも持ち運びが簡単です。設計も他の商品同様、肩ひもが幅広なので、体への負担を減らしています。
新生児から約11㎏まで使用でき、成長に合わせてサイズをファスナー調整して使えます。サイズを変えられるので、パパと一緒に使用可能。
自宅で洗濯できるので、清潔に保てます。
お手軽サイズの抱っこひもを使って楽しくおでかけしよう
筆者は長女が生まれたときに買った抱っこひもを下の子供に使っていましたが、しっかりとした作りで肩のみで支えるため体への負担が大きいものでした。
今はこれほど軽く、コンパクトに収納ができる抱っこ紐があることを知り、驚きました。現在3人目を妊娠中なため、新たなものを購入しようか迷っています。
赤ちゃんの荷物だけでなく、上の子供がいればおもちゃやおやつ、着替えなども持ち歩かなくてはなりません。できる限り、荷物をかさばらせたくないものです。
今回紹介した抱っこひもは、持ち運びに便利でママや赤ちゃんへの負担を軽減しているものばかりでした。コンパクト抱っこひもを使って、楽しくおでかけしましょう。