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子供の成長に応じ使い分け「これが良かった!」私のおすすめ抱っこ紐

私には現在、二人の子供がいます。上の子を出産してから、様々な種類の抱っこ紐にお世話になってきました。お出かけ以外に家でも多用しており、抱っこ紐はもはや育児には欠かせない存在です。ここでは、私が実際に購入し、使用した抱っこ紐をまとめてレビューしたいと思います。抱っこ紐選びの参考になれば幸いです。

PIXTA

生活に欠かせない抱っこ紐

ライターには現在、3歳2ヶ月と8ヶ月の二人の子供がいます。上の子はだいぶ長い距離も歩けますが、下の子はハイハイが始まったばかりで、まだ歩くことはできません。

抱っこ紐はこんなシチュエーションで利用しています。

親一人で、二人を連れてのお出かけ

私ひとりで二人を連れてお出かけするには、上の子が自分で歩き下の子がベビーカーという状態が一番楽です。

しかし、上の子が急に走り出すこともたまにあります。ですので、下の子を乗せたベビーカーを押しながら一緒に歩くのはちょっと怖いのが正直なところです。

ですので、お出かけ時は下の子を抱っこ紐に入れ、上の子と手をつないで歩くのが基本スタイルです。

また、遠出すると上の子が帰りに眠くなり歩けなくなってしまうことがあります。そういう可能性がありそうなときは、バギーをたたんで持参しています。

家事の最中にも抱っこ紐を使用しています

おんぶ紐 PIXTA

上の子はおとなしく座ってテレビを見ていたり、ひとり遊びもできたりしますが下の子はまだまだ難しい月齢です。

さらに後追いも始まり、私をみつけてはニコニコ顔でハイハイして向かってきます。

家の掃除をしたり、食事の下ごしらえをしたりといったときには下の子を抱っこ紐に入れています。抱っこorおんぶは状況に応じ使い分けています。

寝かしつけるときにも抱っこ紐が活躍

寝る 赤ちゃん PIXTA

上の子も下の子も、抱っこ紐でお出かけすると不思議と寝てしまう性質です。上の子はもう重たいので無理ですが、下の子が何をやっても寝ない場合は抱っこ紐に入れ、家中をウロウロしています。

こんな抱っこ紐を使ってきました!実際に使用していた抱っこ紐ご紹介

抱っこ PIXTA

ここからは、私が実際に使用した抱っこ紐と、その感想を購入した順にご紹介します。

①長く使える「エルゴベビー」

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エルゴ 抱っこ紐 ベビーキャリア オリジナル

出産準備で真っ先に購入したのが、エルゴでした。

すでに出産していた友人何人かにリサーチすると、みんな口を揃えて「何だかんだで一番長く使えるのがエルゴだよ」と言うので、なるほど!とその意見を信じ購入。

色は自分の持っている服に合わせやすそうなアウトバック(ダークブラウン)にしたのですが、現在は廃盤になってしまったようです。

使ってみて良い点・困った点

抱っこ PIXTA

良い点は、体への負担が軽いこと!肩と腰とで子供の体重を分散して支えるので、長時間の抱っこも大きくなってからの抱っこも楽にできます。

家事や寝かしつけの時には、主におんぶをしています。

日差しがまぶしそうな時や子供が眠ってしまったとき、頭にカバーをかぶせられるのも便利です。体がピッタリと密着して安心するのか、子供もよく眠ってしまいます。

困った点は、かさばること。旅行や帰省の移動中は、外すと荷物になるのでずっと装着しっぱなしです。

比較検討した抱っこ紐

抱っこ紐の種類が多すぎて新米にはどれが良いかわからず、友人たちの口コミのみを参考にして選びました。

ですので、他の抱っこ紐は検討しませんでした。

ポケットに入るほどのコンパクトさ!「トンガ」

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tonga(トンガ) トンガ・フィット

子供が歩けるようになって外出や遠出が増え、持ち運びしやすい抱っこ紐が欲しいなと思うようになりました。

そこでコンパクトさを重視して選んだのが、トンガです。肩から斜めがけにして下のネット部分を開き、子供のお尻を乗せて使います。

使ってみて良い点・困った点

抱っこ PIXTA

「ポケットに入れて持ち運べます」というのがうたい文句の通り、確かに軽くてコンパクト!大きなマザーズバッグの中で迷子になってしまうほどです(汗)。

歩いていて子供が抱っこをせがんできた時も、すぐに対応できるのがいいですね。

困った点は、バランスがとりづらいこと。子供が眠ってしまうと使えませんでした。

比較検討した抱っこ紐

  • スリング
  • 昔ながらのおんぶひも

コンパクトで持ち運びしやすい、という点でスリングやおんぶひも(体の前でバッテンになるもの)も検討しました。

ですが、スリングは新生児向けのイメージがあり、またおんぶひもは使い方が難しそうなので、最終的にトンガにしました。

新生児からの外出にピッタリ「ベビービョルン オリジナル」

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ベビーキャリア オリジナル コットン

二人目を授かったとき、上の子は保育園に通っていました。産後しばらくは母親が手伝いに来てくれますが、それ以降は新生児である下の子と一緒に、上の子の送り迎えに行かなくてはなりません。

そこで、新生児から使える抱っこ紐が必要になり、ベビービョルンを購入しました。

購入した決め手は、またしても友人へのリサーチです。価値観の似ている友人の意見は頼りになります。

使ってみて良い点・困った点

抱っこ PIXTA

生後二週間くらいから使い始めました。初めは不安もありましたが、下の子はこれで抱っこするとほぼ100%寝ていました。気持ち良かったのかな?と思います。

歩いている最中に子供が眠ってしまい、足がだらーんとなると私の足とぶつかってしまうのが困った点でした。

比較検討した抱っこ紐

  • エルゴ インファントインサート
  • アップリカ コランハグ

はじめは抱っこ紐を購入せず、持っているエルゴに新生児用のパッド(インファントインサート)を取り付けて使用するつもりでした。

しかし、二人目は6月出産予定でした。暑い時期に上の子とエルゴでお出かけした時に汗だくになったことを思い出し、インサートの購入は見送りました。また、横抱きの抱っこ紐の方が新生児の体には優しいかも?と思いコランハグも検討しました。

ですが、保育園への送り迎えでは上の子を追っかけたりお昼寝布団をセットしたり汚れ物を集めたり、と何かと動き回ります。そういったときに横抱きではぐらぐらしてしまいそうなので、コランハグはやめました。近所のお散歩だけならば良いと思います。

抱っこ紐は賢く購入し、使い分けをおすすめします

抱っこ PIXTA

以上、私見ですがまとめてみました。抱っこ紐もそれなりにお値段が張りますので、いくつも購入というのはなかなか難しいですよね。

ですが、子供の時期に合わせ使い分けができるととても楽です。セール時期を狙ったり、また友人との貸し借りなどを利用してみたりしてはいかがでしょうか。

赤ちゃん本舗などのベビー用品専門店では、抱っこ紐の試着ができるコーナーもあります。口コミやネットの情報、そして自分の感覚を大事に、自分にあったものを選択しましょう。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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