子供が自分の身を守れるように教えておきたいこと
子供が1人で留守番をしているときに大地震が発生してしまったら?いざというときのために、子供に災害時の身の守り方について教えておくことが大切です。
家にいるときの身の守りかた
地震が発生しても、もっとも大きな揺れは通常であれば数分でおさまります。このため、すぐに外に飛び出してしまうのではなく、まずは落下物などから身を守るために、机やテーブルの下に避難します。
机の下で、危険性の高いものにおしりを向けて丸まった状態になる「だんごむしのポーズ」や、机の足をしっかり支える「さるのポーズ」などを教え、いざというときにできるようにしておきましょう。
キッチンなどで火を使っているときは慌てて火を止めるのではなく、まずは机の下に避難し、大きな揺れがおさまってから火の始末をするように教えておきます。地震が起きたときにあせってすぐに外に飛び出そうとすると落下物などの被害に遭う可能性があり危険です。
- だんごむしのポーズ
©ママリ
- さるのポーズ
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