画像:scontent-nrt1-1.cdninstagram.com
すっきり収納上手なminaさんをご紹介
インテリアや収納、日々の家族の暮らしなどをインスタグラムに投稿しているminaさん。10歳と7歳の男の子、2歳の女の子の子育てに励むママで、マンションに5人暮らし。
明るい白とナチュラルブラウンを基調にした優しい雰囲気に、明るめのネイビーやイエローが映えるインテリアがステキ。すっきり見せるために見えないところにまでこだわった収納術もポイントです。
現在は約8,600人のフォロワーを持ち、シンプルかつフレキシブルなインテリアが好評。
身近で購入できるアイテムで上手に片づけるテクニックは、きっとすぐに取り入れられるヒントがあるのではないでしょうか。
育児中とは思えない、minaさんの見せない収納6選
家事や育児に忙しい毎日を過ごしていると、気がつくとリビングが大変なことに!なんてよくありますよね。
あまり手をかけなくても、すっきりきれいに見えるリビングをキープできたら、急な来客があっても焦らず過ごせそう。
minaさんのインテリアと収納術から、自分に合ったアイデアが見つかるかもしれません。
複数枚投稿のものは、画像右側「>」ボタンをタップすると複数の画像を見ることができます。
1.ボックスシェルフは、用途別に分けられて便利
リビング収納の定番、ボックスシェルフ。minaさんのリビングでも取り入れています。
いろいろなものが雑多に詰め込まれた印象になってしまうオープンタイプも、こんなふうにボックスごとに入れるものとそれぞれの定位置を決めておくと、忙しい朝も大助かりです。
左上の引き出しは学校からのプリント入れ、子供たちの翌日分の着替えやおむつなどの生活感が出てしまうものはかごなどで上手に目隠し。
すぐに家族のものが散らかってしまうリビングも、これなら皆できれいにキープできそうですね。
2.洗濯グッズもいつもスッキリ
ボックスシェルフの右下には洗濯グッズが収納されています。無印良品のファイルボックスに入れて生活感を払拭。そこにハンガーが隠れているなんて、言われないと気づかないくらいインテリアになじんでいます。
minaさんは、リビングを抜けて洗濯物を干したり部屋干しをしたりするので、ここにあるのが使いやすいのだとか。
収納場所は、生活動線も考えながら使いやすいところに置くようにしたいですね。
3.書類の管理は、無印良品のペーパーホルダーで
銀行や保険などの書類、電化製品の取扱説明書などの収納は悩みの一つ。使いたいときに見つからないという経験があるかもしれません。ふだんはすっきり収納しておき必要な時にすぐ取り出せるように、minaさんはここでも無印良品のファイルケースを活用。
ただ入れておくのではなく、ペーパーホルダーに見出しを付けて保管。これなら必要なものをすぐに見つかることができます。
すぐには捨てないけど使うかもしれないものを入れておくスペースもあるので、これなら探しものが減りそう。簡単ですぐにまねできそうな収納術です。
4.薬の管理も、一人分ずつ分けて
書類の収納と並んで置かれているファイルケースには、子供たちそれぞれの処方薬を個別にして収納。名前や用途、処方時期などを明記してあるので、忙しいときでも間違わないように工夫しています。
私は薬用の引き出しにただ放り込んでいるだけで、使うときになって慌ててガサゴソ探す…を繰り返しているので、この方法はぜひ取り入れてみたいと思います。
5.お風呂も白でそろえて清潔感アップ
お風呂は、シャンプー類からお風呂用洗剤までを無印の商品などを利用して白に統一。
マンションはお風呂に窓がないことが多いので、白で統一すると明るさも清潔感アップできるのがうれしいですね。
タオルハンガーにボトルをひっかけて収納。こうすると床のヌメヌメが解消できて、面倒なお風呂掃除の手間が減らせそうです。
6.玄関では、テイストを合わせた実用小物が活躍
玄関は家の顔なので、できるだけ素敵にしたい場所。でも、スペースが限られているものですよね。
minaさんは置くものを厳選し、インテリアとつながりのあるアイテムに実用性と機能性をプラスしたものを置いています。
こんなにすっきりしているのに、画像右端にうつるカゴ内に鍵や印鑑など必要なものはきちんとそろっています。季節ごとにディスプレイを楽しむためのスペースも確保しているので、雰囲気がバラバラにならず好印象。
限られたスペースも、実用性のある小物を置いてインテリアを楽しみたいですね。
簡単にきれいをキープ、あこがれのシンプルリビングを
まず驚くのは、minaさん宅の物の少なさ。すっきりとしたシンプルなインテリアを目指すには、もの選びを上手にできるようにならなくては、と私も反省しました。
本当に必要なものを使いやすい場所に置く、それがすっきりシンプルインテリアのコツではないでしょうか。
すぐに断捨離!というわけにもいかないので、気になった収納術をどこか一箇所取り入れてみてはいかがですか。使いやすさに納得したら、もっと工夫してみたくなるかもしれませんよ。