春から始まる子供のお弁当作り…どうしよう
4月から子供が幼稚園へ通うため、毎朝のお弁当作りが不安というママもいるかもしれません。
子供サイズの小さなお弁当箱に何をどう詰めてよいのか、うまく詰められるか不安、子供用のおかずはどれくらいの量必要なのか…など、とにかく分からないことだらけ。最初は誰もが同じ気持ちのはずです。
少しでも不安を取り除くために、幼稚園弁当のレシピ本で予習をしませんか?
今の時代、スマートフォンやパソコンでいつでもレシピを検索することはできます。しかしそれに加えてレシピ本には、基本的な知識である詰め方、衛生面での注意点など、初心者にはうれしい情報が1冊に詰め込まれているのです。まさにお弁当作りの教科書といえますね。
レシピ本で予習をしておけば、これからのお弁当生活がスムーズに始められるのではないでしょうか。
1冊持っていると安心、幼稚園弁当レシピ本5選
お弁当作り初心者のママの不安を解消してくれる、持っていることで安心できるお弁当作りのレシピ本をご紹介します。
最近ではキャラ弁が流行していますが、今回は基本のお弁当の作り方が載っているようなシンプルなお弁当本を選びました。
これから始まる日々のお弁当作り、ぜひ参考にしてくださいね。
1.あっという間に完成『10分でできちゃった!おうち冷凍で幼稚園べんとう』
時間のあるときに作っておいて冷凍庫で保存。1つの冷凍ストックが、いろいろなおかずに変身する驚きのレシピです。
ミートボールにコロッケといった子供が大好きなおかずが入ったお弁当が、朝の10分でできます。
3歳の息子がいます。
いつもは保育園ですが遠足や行楽など、たまにお弁当を作る日があって、何とか手軽でおいしいお弁当を作る方法はないかな〜と思い、購入しました。
これはまとめて調理して冷凍するおかずがたくさん載っていて、忙しくてもこれくらいなら少しがんばれば何とかなるかも…と思わせてくれる本です。
ふだんの食事にもそのまま使えそうです。帰ってきてごはんの支度をするのが大変でつい手抜きになりがちですが、冷凍庫におかずが入っていたらずいぶん気がラクになります。 ※1
朝忙しい分空いた時間を使う…確かに優れたアイデアですよね。
ちょっとした時間に作って冷凍のストックをしておくことで、毎朝のお弁当作りにかかる時間を大幅カットできます。朝からバタバタと忙しいママにうれしい1冊。
おかずのレパートリーも、ぐっと増えますよ。
2.楽しく作れる『はじめての園児のおべんとう 1人でもちゃんと食べられる245レシピ』
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「料理に不慣れ」「栄養バランスはどうとる」「好き嫌いをなくさせたい」「残さず食べさせたい」…さまざまなママの悩み、園児弁当について気になるポイントを一つ一つていねいに解決してくれる1冊。
「お弁当」が楽しくなる、役に立つ245つのお弁当レシピです。
写真が多く、おべんとう作りの初心者にわかりやすいよう丁寧に解説されています。ページ毎のレイアウトもスッキリしていて見やすいです。タイムテーブルや1ヶ月のおべんとうカレンダーも参考になりました。
好き嫌いが多い息子のおべんとう作りにお手上げ状態でしたが、本書に載っている食べやすい工夫や演出を取り入れながら毎日おべんとうを作っています。私自身、以前よりは格段におべんとう作りが楽になりましたし、息子もよくおべんとうを食べてきてくれるようになりました。たくさんのレシピが載っているので、これからもどんどん活用していきたいと思います。
(あくまでもおべんとう作りの基本的な事が中心なので、デコ弁作りをしたい方や上級者には物足りなく感じるかもしれません。) ※2
初めてのことで分からないことだらけ…お弁当作りに関するさまざまな悩みを、一つずつ丁寧に対応してくれる1冊。タイムテーブル、栄養知識、素材への工夫、食べやすく楽しい演出などで解決に導いてくれます。
困ったときに頼れるレシピ本、持っていて損はありません!ぜひチェックしてみてくださいね。
3.お弁当作りが初めてのママに『ぜんぶ食べたよ幼稚園のおべんとう』
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まだ少食の年少さんが食べやすい大きさや食べ切れる量が分かる、203もの小さなレシピを紹介。
全部15分で簡単に作れる、遠足・運動会のはりきりメニューなど、この1冊で不安を解消できます。
とっても簡単なレシピばかり。コツも書いてあって、初めてのお母さんが気負わず気楽に作れると思います。
いろいろなお弁当の本がありますが、まずこれから読まれるといいかもしれません(^^) ※3
著者・藤井恵さんは、日本テレビ系列『キユーピー3分クッキング』(月~土曜日 11時45分~55分放送)にも出演されている料理研究家であり、2人のお子さんのママでもあります。
初めてのお弁当作りに不安な気持ちを抱えるママへ寄り添ってくれるような1冊。全て15分で完成するレシピがなんと203種類も載っています。初めての1冊にぴったりですよ。
4.園児弁当で大切なこととは?『はじめてでも大丈夫!きほんの園児おべんとう』
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園児のお弁当で1番大切なことは何でしょうか。かわいらしさに、栄養バランスも大事ですが、優先すべきは「食べやすさ」。
本書では、子供が大好きなメニューがより食べやすく、より手軽にできるように工夫されています。
買って良かった!
初めてのお弁当で分からないことだらけが、全て解消されました!お弁当箱のサイズや開けやすい蓋など参考になりました。2才ちょっとですが、蓋はパッチンと両脇を止めるのでも良かったかな。
とにかく残さず全部食べてくれるので良かったです。
お弁当箱も本人に選ばせたサンリオキャラので、とてもテンションあがっていて、お弁当を楽しみにするようになりました。
しかも、食べ残しの多かった野菜も、一口サイズで型抜きし、食べきれる1、2個にしたら、ふだんの食事でもよく食べるようになりました。感動です。
お弁当に入れる前にふだんの食事で出して、子どもが気に入った物のみ入れました。
海老やウィンナーや野菜は、野菜スープの素やチキンスープの素で一緒に茹でて、切って可愛く積めるだけですが、見た目は大事ですね。 ※4
「園児のお弁当を作る上で1番大切なことは何か」という、子供のお弁当作りで最も大事にしていきたいことが書かれた、これからお弁当作りを始めるママに読んでほしい1冊。
かわいいお弁当や栄養バランスのよいお弁当など、どれも子供のことを思ったお弁当。ですが、まず第一に優先するべきなのは「子供にとって食べやすいお弁当」ということを伝えている1冊です。
5.幼稚園弁当の参考にもなる『SHIORIの 何度でも作りたくなる かんたん朝ラク弁当』
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お弁当33種類、おかずレシピ約170品。
卵焼きだけでなんと50ものレシピが載っている、冷凍・冷蔵できるおかずが満載の1冊。
毎朝の時短が可能になるお弁当本です。
冷めても美味しいおかずばかりで重宝しています。
材料も揃えやすいものばかり、作り方も比較的シンプルなのでお弁当初心者でも安心して作れます。 ※5
著者のSHIORIさんは、『作ってあげたい彼ごはん』シリーズで大人気となったフードコーディネーター。
今回ご紹介したこちらの本は、幼稚園用のお弁当本ではないのですが、お弁当作りにぴったりなおかずやポイントなどが盛りだくさんで子供のお弁当作りにも大いに役立ち、1冊持っているととても便利なのでおすすめです。
お弁当本で不安解消!ママもニコニコで幼稚園生活を始めよう
春からスタートするお子さんの幼稚園生活。
お弁当のレシピ本でしっかり予習をすることで、お弁当作りに関する不安はかなり解消できるはず。ママがお弁当作りが不安という気持ちがあるのと同じように、子供も新生活に不安があるかもしれません。
ママの愛情たっぷりなお弁当で、不安を取り除いてあげましょう。ママの気持ちはしっかりと伝わるはずですよ。
ママも子供たちも、ニコニコ笑顔で気持ちよく幼稚園生活を迎えられますように。