見ているだけでよだれが出ちゃいそう!harunafujiiさんの食卓
毎日家事や育児を頑張っているママたちですが、スムーズにことが運ぶわけではありません。とくに、家族が食べる晩御飯は毎日のことで何を作ろうか悩むこともありますよね。晩御飯づくりに悩んだときは、他のママが作る晩御飯を参考にしてみませんか?
インスタグラムでおいしい晩御飯を発信しているharunafujiiさんは、3歳の娘さんと単身赴任中である夫の3人家族。
3歳の娘さんは複数の食物アレルギーを持っているため、食事作りに日々奮闘していらっしゃるそうです。またお仕事もしているため食事作りでは「簡単」がモットーなのだとか。少しでも時短すべく作り置きおかずにも取り組んでいるそうです。
野菜や肉、魚をバランスよく取り入れながらも簡単に作ることができる料理を心がけているharunafujiiさん。晩御飯だけでなくおやつも手作りをしているので、ママの参考になる投稿ばかり。
おいしそうな写真たちはやわらかく、温かな印象のもので今すぐまねしたくなる料理がたくさん。育児に仕事と大忙しなharunafujiiさんですが、上手に時間を使い彩り豊かな晩御飯を作っていることは素晴らしいですよね。
そんなharunafujiiさんの晩御飯を写真と共に紹介したいと思います。
早速、来週作ってみようかな!晩御飯アイデア7選
ママになると驚くほど早く時間は流れていきますが、晩御飯はできるだけしっかり作りたいママもいるのではないでしょうか。時間をかけず手が込んでいるように見せられるその技術の秘密は、盛り付け方や使う食材のバランス。
さまざまな食材を使うことで彩りも良くなり、おいしそうな晩御飯になるのです。今回は、手軽に作ることができ皆が満足できる簡単晩御飯レシピを7つ紹介します。harunafujiiさんの晩御飯のアイデアをぜひ、まねしてみましょう。
1.混ぜるだけ、何杯でも食べたい「サンマごはん」
私たち日本人になじみ深いサンマは、生でも焼いてもおいしい食材ですが、意外にアレンジ方法が思いつかないというママもいるかもしれません。
そんなサンマを一段とおいしくいただく方法として、混ぜるだけサンマご飯を考案。一緒に炊き込むとなると、サンマを焼いて骨を取り出して…と手間がかかってしまいます。そこで手軽なサンマの水煮缶を使って調理。水煮缶は骨までやわらかく、子供でも安心して食べられるのです。
さらにサンマと相性のよい大葉、ゴマを加えて風味豊かなサンマごはんが完成。これは今すぐまねしたい技ですね。筆者も次の買い物でサンマの水煮缶を手に入れて作ってみたいと思いました。
2.おもてなしメニューにも使える「メカジキのソテー」
メカジキは淡白な味なので、和風、洋風、中華などアレンジができますが少々パサつきやすい食材でもあります。そのメカジキをしっとりと仕上げているだけでなく、おしゃれな料理に変身させているharunafujiiさんのアイデアに驚きです。
晩御飯以外に、おもてなしメニューとしてもぴったりな「メカジキソテー」はまるでレストランのコース料理のような仕上がりですよね。
ニンニクの香ばしい香りが食欲をそそり、ご飯やパンのどちらにも合うこちらは、味付けが塩のみということで驚きました。素材の味を最大限に生かした料理になっています。
3.思わずワインがほしくなる「ごろごろ鶏と新タマネギのスープ」
こちらは風邪を引いた娘さんのために作った料理で、食欲がないときでも食べられるスープにしたのだそうです。
調理方法は材料を鍋に放り込むだけと書いてありますが、骨付き鶏の表面を一度焼いて旨味をギュッと閉じ込めています。食材を煮込むことでスープに鶏肉とタマネギのだしが取れるので、味付けは塩と昆布だしのみ。
お好みでこしょうやマスタードをプラスしても良いそうです。思わずワインが欲しくなる晩御飯ですね。温かいスープにほろほろと崩れるほどやわらかい具材は風邪を引いても食べやすそう!
これは娘さんも喜んだに違いありませんね。
4.小麦・卵アレルギーでも食べられる「野菜入りフワフワチキンナゲット」
市販されているナゲットはつなぎに小麦・卵を使っていることが多く、アレルギーを持っている子供は食べられません。harunafujiiさんの娘さんも食べられないため、小麦・卵不使用のナゲットレシピを考案。
あまり肉を食べない娘さんも野菜入りフワフワチキンナゲットは爆食いしたのだとか。フワフワな秘密は木綿豆腐を加えているところ。
チキンナゲットは揚げ物ですが、こちらは少量の油で揚げ焼きをするのでベタつきません。おやつとしても活躍しそうですね。
5.多めに作って時短する「キノコばっかり汁」
お仕事をしているママにとって疲れた状態での晩御飯づくりは本当に大変ですよね。時間のあるとき多めにおかずを作っておけば、サッと出すだけなので楽になります。
harunafujiiさんもなるべく日曜日に作り置きおかずやスープをたっぷり作っておくことがあるようです。具だくさんのスープを作り置きしておくと、朝ご飯にもあたため直すだけで出すことができて便利ですよね。
harunafujiiさんが作るスープにはたくさんの具材が入っており、キノコ類や豆腐、豚バラ肉など食べ応えのあるスープになっています。食欲がないというときでも食べやすいですよね。
こだわりはエリンギを薄切りにしているところ。筆者の娘はエリンギが苦手なため、同じように薄切りにして作ってみようと思います。
6.スティック状で食べやすい「アジの棒フライ」
アジフライといえば大きく真ん中に骨がついていることがありますが、harunafujiiさんが作るアジフライはスティック状になっている「アジの棒フライ」でとても食べやすいのが特徴。
魚に骨があるから苦手という子供もいると思いますが、これならパクパク食べられますね。harunafujiiさんの娘さんもよく食べてくれるそうです。
フライは小麦粉の代わりにかたくり粉、パン粉は米粉パン粉を使っています。衣付けが手間で面倒だというママもいるかもしれませんが、こちらは水溶きかたくり粉にアジをくぐらせてパン粉をつけるというテクニックを駆使して簡単に。これなら料理が苦手というママも手軽に作ることができますね。
2~3mlほどの油しか使わないので、ソテーをする感覚で揚げ焼きができ温度管理も不要です。
7.子供と一緒に作りたい「包まなくてOK、楽ちんミニ棒ぎょうざ」
外はカリッと中はジューシーなぎょうざは、子供から大人まで大人気のおかずですよね。筆者の家族も皆大好きで、たくさん作ってもあっという間に完食してしまいます。
harunafujiiさんの娘さんは小麦アレルギーを持っているため小麦不使用の皮でぎょうざを作っていますが、すべて包むのではなく皮を折りたたむだけ。皮をくっつけるため両面焼きでパリパリな仕上がりです。さらに砂糖とオイスターソースを加え、お店の味に近づけるのがポイントなんだとか。
写真を見ているとおなかが鳴ってしまいそうです。
晩御飯づくりに悩んだときはharunafujiiさんレシピをまねしてみよう
カジキのソテーにチキンナゲット、具たくさんスープやぎょうざなど、どれも食べ応えがあり彩りもきれいなharunafujiiさんのご飯たち。どれも手の込んだ料理に見えますが、うまくテクニックを取り入れて簡単にしているところも参考になります。
今までは食べてくれたけど、最近は食べてくれない…食欲がない…など、食事の悩みがあるママはharunafujiiさんのレシピがおすすめ。アレルギーを持っていると食べられるものが限られてしまいますが、小麦・卵・甲殻類不使用の食材を使って娘さんの食べやすい食事を心がけているのもすばらしいですね。
まだまだこれからもharunafujiiさんのレシピから目が離せません。