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たった5文字の教育方針に救われた『りんごかもしれない』作者の思い

ユーモアあふれる絵本で人気のヨシタケシンスケさん。小さな男の子の空想を描いた『りんごかもしれない』の出版から5年、たくさんの作品を生み出し続けるヨシタケさんにお話を聞きました。引っ込み思案だった少年時代の話や、パパとして子育てについて思うことは、ママにとって参考になることばかり。また、ヨシタケさんならではの絵本へのこだわりには、お母さまとの思い出が隠れているようです。

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ネガティブな甘えん坊が、絵本作家に

男の子の日常生活に広がる空想の世界を描いた『もうぬげない』や『りんごかもしれない』(いずれもブロンズ新社刊)。大人が読んでもクスッと笑える絵本の数々を生み出しているのは、絵本作家のヨシタケシンスケさんです。

「これほど面白いことを考えつくヨシタケさんは、ユーモアあふれる人に違いない」と想像するかもしれません。しかし、ヨシタケさんご本人に尋ねると、昔も今もネガティブでユーモアとはほど遠い性格だといいます。

すぐに「もうだめだ」と思っていた少年時代

カメラマン大島さん撮影 Ⓒママリ

ヨシタケさんは4人きょうだいの2番目で、唯一の男の子。

「姉が何をやってもよくできる子で、僕は『言われたことはやるけれど、その他のことはなにもできない子』でした。ネガティブで、何かあるとすぐ『もうだめだ』と思うタイプでしたね」

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