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監修:佐藤りか

ココだけは押さえよう!男の子のしつけのポイント

男の子ママの皆さん、こんにちは!異性である男の子を育てる中で「理解できない」「しつけが大変」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。「お姉ちゃんは1度言えば済むのに、弟の方は全然話を聞いてくれない!」「常に動いてばかりで落ち着かない」こんな声が聞こえてきそうです。男の子はとてもかわいい存在ですが、謎の行動も多く手がかかりますよね。今回は知っておくと育児が楽になる男の子のしつけのポイントをご紹介します。

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男の子の耳と頭に入りやすいしつけの方法

男の子に「〇〇はダメよ」と言っても、そのとおりにはならないことが多いものです。ママは何度も言うはめになり、イライラが募ってしまいますよね。

一般的に、男の子は「1つのことに集中する」という特性があります。そのため、何かに集中しているときは周囲が見えていないことがあります。例えば遊びに夢中になるあまりぐちゃぐちゃに汚して、ママがそれを叱ろうとしても、「どうして怒ってるのかな?」と全く理解していないこともあります。

こんなときは、男の子の特性を理解して対応すると子育てがしやすくなりますよ。

安全面のしつけが最優先!危ない時は「コラッ」でもいい

男の子は、時に予想不可能で突発的な動きをします。車道に飛び出すような危険を伴う衝動的な行動をしたときは、きっちり叱りましょう。

とっさに声をかけるときは、丁寧な言葉でなくてもOK。安全第一を優先に、大きな声で止めてください。

「意識をこちらに向かせてから落ち着いたトーンで」話す

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男の子は何かに熱中しているときに話しかけられても気づかない場合があります。そのため、男の子に話をするときは、今していることをやめさせてから話す必要があります。

トントンと肩をたたいて意識をこちらに向かせ、落ち着いた聞き取りやすいトーンで話すと効果的です。

叱るときは「その場で・目を見て・真剣に・短く」

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記事の監修

株式会社子育て研究所 代表取締役

佐藤りか

株式会社子育て研究所代表、教育コンサルタント。
ベネッセコーポレーションなど教育業界で長年勤務。幼児教育から高等教育まで幅広く知見を深める。その後、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。子どもとママ向けのアットホームなサイト「アフェクション」、編集業「ものかき」などの運営を手掛け、自身の執筆・監修や講和も多数。各種ビジネスコンテストで大賞や優秀賞の受賞歴がある。その他、東京都主催「TOKYO STARTUP GATEWAY」にてメンター&講師を務める。プライベートでは2児ママとして仕事と家庭の両立を強く意識して活動中。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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