来年の年賀状にぴったりな年賀状アートを作ろう
1年の最後を迎える12月は、イベントごとがたくさんあります。毎日忙しいママが、さらにバタバタ過ごす時期でもありますよね。気持ち良く新年を迎えるにあたり、やらなくてはならないことの一つと言えば「年賀状」です。
最近では年賀状を出さずにメールやSNSで挨拶を終わらせるという方も増えていますが、小さな子供がいるならば思い出作りとして「年賀状アート」に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
愛らしい絵柄の年賀状も素敵ですが、今しかできない「成長記録」としては年賀状アートがおすすめ。筆者も3人子供がおり、今までは普通の写真を年賀状にして送っていました。しかし、最近は年賀状アートと言うものがあることを知り、挑戦したいなと思っているのですが、どのようにしてよいのか悩んでいます。
筆者と同じように悩んでいるママもいると思います。今回は、インスタグラムから年賀状アートをピックアップしたので、どんなものがあるのかのぞいてみましょう。
1.双子ちゃんならではのリンクコーデでパシャリ
双子のニコニコ笑顔がなんともキュートですよね。年賀状が届いた人も、これを見たら思わず笑顔になること間違いなしです。
2人一つで「twin」の文字が完成するリンクコーデは、双子だからこそ完成する年賀状アート。たくさん飾らずシンプルであり、ナチュラルなデザインになっているため、子供の愛らしさが引き出されています。
頭上には名前のイニシャルを置き、どちらの名前かが分かるようになっていますね。小さいうちしか撮れない年賀状アートです。
2.ママの頑張りに拍手!「亥」年賀状アート
カラフルで明るい「亥」の年賀状アートは、ママの頑張りが目に浮かびますね。おめでたい富士山の上にはひょっこりとイノシシが顔を出しており、その横にはかわいらしいイノシシ赤ちゃんが。ママのコメントを見てみるとお子さんは帽子が嫌いなため、どのようにかぶせるか悩んだそうです。
何度もかぶせてみはものの、すぐに取ってしまったんだとか。その形跡がそのまま写真でうかがえるのも、ほほえましいですよね。
3.袴ロンパースで年賀状アートに挑戦
年賀状アートの撮影方法はいろいろあると思いますが、こちらのママはイベントで撮影をしています。年賀状アートの撮影ということで、袴を着てイベントへ向かったと書いてありました。
たくさんのイノシシや、赤い梅の花に囲まれた姿は愛らしいですよね。周りの雰囲気と着ている袴の色がマッチしているので、お正月感満載の年賀状アートになっています。
袴だけでなく、頭のバンドが一層かわいらしさを出しているのではないでしょうか。何枚も撮影したくなりますね。
4.まるで絵本のような年賀状アート
深みのある紫に華やかな柄が彩られている衣装を身にまとっている姿は、とても目をひきますね。これは沖縄の民族衣装でしょうか。
沖縄にいるからこそ作ることが思いつくアイデアで、その土地の愛情が詰まった作品ですね。また、一つだけでなく、さまざまなデザインの年賀状アートに挑戦しているので、どれを年賀状にしようか迷ってしまいそう。
2枚目でかぶっているイノシシの帽子が、かわいさをさらに引き出してくれています。年賀状をもらった人も喜んでくれること間違いなしです。
5.モダンなデザインで「亥」を表現
モダンなデザインで撮影した「亥」年賀状アートは、花札のイノシシを表現していますね。大きな2019年のクッションには、梅の花やふわふわの飾りがついているので華やかになっています。
本来は寝転がっての撮影だったそうですが、嫌がってしまったため座っての撮影になったんだとか。子供がぐずってしまうと、撮影するのは一苦労ですよね。
もう1枚はイノシシだるまと一緒に撮影しており、大きな折り紙の上にちょこんと座っています。カメラを見上げる表情がなんとも言えぬかわいさですね。
6.お習字なら任せて!笑顔満載年賀状アート
まるで習字の筆を持って、部屋中走り回っているような瞬間を撮影した年賀状アートです。きれいに書かれた「迎春」を子供が書いているかのようですよね。
「お習字なら任せて!」と言わんばかりの笑顔がとてもラブリーで、大きなリボンのついた袴も似合っています。他にもイノシシの着ぐるみを着た写真や秋のどうぶつたちと題し、ヒツジやパンダなどの着ぐるみを着て撮影。
動物たちがお正月のお祝いをしているような写真ですね。
今しかない姿を年賀状アートにして大切な人へ贈ろう
紹介した年賀状アートはどれも素敵で家族だけでなく、もらった人へも幸せを運んでくれる新年の挨拶です。子供をイノシシにしたり、ストーリー性のあるものにしたり、工夫次第でさまざまなものが作れますよ。
初めての方は年賀状アートに挑戦するのに勇気がいるかもしれませんが、実は意外と簡単にできるものなのです。最初は家にあるものを使って撮影してみてはいかがでしょうか。
今回紹介した年賀状アートを参考に撮影してみましょう。お正月の挨拶だけでなく、子供の成長記録や思い出として残せるところが魅力の一つでもあります。
大切な人への新年の挨拶を、年賀状アートで行ってみませんか?