食べやすいがゆえにマンネリ化しがちな「冷凍うどん」
季節問わず、食卓に並びやすい「うどん」。
食欲がないときにも食べやすく、いつでも食べられるよう長期保存可能な「冷凍うどん」を常にストックしている、というママもいるのではないでしょうか?また、調理が簡単であることも魅力ですよね。
しかし、一方で食べ方がマンネリ化していて飽きてしまうという悩みもでてきていませんか?ママリにもこのような意見が寄せられました。
どの季節でもおいしく食べられますが、気温が高くなってきた今の時期はさっぱりと食べられるため、食卓に並ぶ回数が増えてくることもあるのではないでしょうか。
暑い日に、めんつゆでつるっとおいしく頂くのも最高なのですが、たまにはちがう食べ方も試したいもの。皆さんは、どのように「冷凍うどん」を食べているのでしょうか?
必見!先輩ママの冷凍うどんアレンジ
あっさりと食べたいとき、スタミナを付けたいとき、おなかいっぱい食べたいときなど、アレンジ方法を知っていればさまざまなバリエーションで飽きることなく楽しむことができますよね。
先輩ママたちの気になるアレンジレシピを聞いてみましょう。
1.夏バテ知らず「冷しゃぶうどん」
夏が近づくと、どうしてもさっぱりしたものやあっさりしたものを好むようになります。
そんなときにぴったりなのが「冷しゃぶうどん」。お肉も野菜も食べることができ、全体的にバランスの良いメニューになっています。さっぱりとした味わいなのにボリューミーで満足感高め。簡単に作れるのもママにとってはうれしいですね。
2.野菜もたっぷり食べよう「サラダうどん」
みずみずしいレタスやキュウリ、トマトなど生野菜をふんだんに使った「サラダうどん」。めんつゆやドレッシングをかけて、あっさり食べられます。
もう少しボリュームを出したい時には、サラダチキンやハム、ゆで卵をプラスしても良いですね。軽めの昼食や夕食で済ませたいときにもおすすめです。
3.腹ペコさんに「うどん入りお好み焼き」
ペコペコなおなかを満たしたいときにおすすめなのが、「うどん入りお好み焼き」。モダン焼きの焼きそばではなく、うどんバージョンです。麺として食べるのではなく、お好み焼きとして食べる、炭水化物と炭水化物をかけ合わせたレシピです。
いつものお好み焼きがずっしりとボリュームアップ!お子さんも喜ぶこと間違いなし。家族みんなで楽しめる一品ではないでしょうか。
4.新たな出会い「和風カルボナーラ」
バターと牛乳、めんつゆ、ナメタケで作る「和風カルボナーラ」。乳製品とめんつゆの組み合わせに少し驚く方もいるかもしれませんが、「和風カルボナーラ」と聞くと、相性が良さそうですよね。
クリーミーなソースが絡まったおいしそうなレシピ。ぜひ困ったときの新定番として取り入れてみてくださいね。
5.ネバネバパワー大集結「オクラ・納豆・山芋うどん」
「オクラ・納豆・山芋」のネバネバトリオ、女性は好きな方が多いのではないでしょうか?おすすめなのが、このネバネバトリオをのせたヘルシーでおいしい組み合わせのうどん。食欲がないときにも、これならつるっと食べられそうです。
さらにめかぶを足して、ネバネバパワーをアップさせても良いですね。これから気温はどんどん上がります。暑さに負けないようにしっかり食べたいですね。
6.お酢でさっぱり「冷やし中華風うどん」
暑い日に積極的に摂取したい「お酢」。暑さに負けそうなとき、酸っぱいものを食べると元気な気持ちになることはありませんか?筆者は夏になると、体が酸味を欲しているように感じます。
そんなこれからの季節におすすめなのが、いつものめんつゆにお酢・砂糖・ごま油を加えてさっぱりおいしい「冷やし中華風」なうどん。キュウリやトマト、コーンなど見た目にも楽しいカラフルな夏野菜をたっぷり乗せて頂きましょう。
7.子供も食べやすい「餡かけうどん」
めんつゆに片栗粉でとろみをつけて、いつもと違った「あんかけうどん」に。卵もプラスして、トロッとおいしい卵あんかけうどんも良いですね。暑さで疲れた体も喜ぶ、優しいおいしさです。
また、野菜やお肉を足してボリュームをアップさせれば、これ1つで大満足なメニューになります。麺類の日は不足しがちな野菜も、あんかけにすることでしっかり取ることができるのはうれしいですね。
8.裏切らないおいしさ「たらこうどん」
たらこパスタならぬ、「たらこうどん」!これは思わず食べたくなってしまいます。
作り方も簡単そのもの。たらこに少量の牛乳、めんつゆ、マヨネーズを混ぜたものをうどんに合わせるだけで完成です。たらこパスタと同じように、トップには刻みのりや大葉をたっぷりと乗せて頂きましょう。
大人にはピリ辛なめんたいこで作っても良いのではないでしょうか?ぜひお試しください。
いつも同じではもったいない、アレンジ自在な「冷凍うどん」
長期間ストックできたり、簡単に調理ができたり、とても便利な「冷凍うどん」ですが、毎回食べ方が代わり映えしないことも。しかし、工夫次第で和風になったり、洋風になったり、あっさり食べられたり、がっつり食べられたりと、その日の気分によってアレンジが自由自在な食材なのです。
いつも同じ食べ方をしていてはもったいないですよね。先輩ママたちのアイデアを参考に、冷凍うどんの新たな可能性をぜひお試しください。