増税後初、インフルエンザ予防接種時期が到来
毎年この時期になると「インフルエンザの予防接種をしなければ…」と考えるママも多いのでは?しかし今年は増税直後ということもあり、値段も気になるところですよね。実際のところどうなのでしょうか。
10月1日から消費税が10%へ増税したことにともない、インフルエンザワクチンも昨年と比較し価格を上乗せする医療機関が多くみられました。全国の平均価格は3,631円。また、周りの価格状況をみて10月以降に価格を決定する医療機関も多くあるようです。
※本記事は2019年10月8日時点でリリースされた情報を元に作成しています。最新のものとは異なる場合がありますので予めご了承ください。
各都道府県の「インフルエンザ予防接種」平均価格をご紹介
画像:prtimes.jp
- 北海道 3,321円
- 青森 3,543円、秋田 3,481円、岩手 3,906円、宮城 3,649円、山形 3,438円、福島 3,769円
- 東京 3,729円、神奈川 3,649円、千葉 3,642円、埼玉 3,797円、茨城 3,768円、栃木 3,805円、群馬 3,771円
- 山梨 3,387円、長野 3,511円、新潟 3,692円
- 静岡 3,726円、愛知 3,521円、岐阜 3,596円、三重 3,605円
- 石川 3,605円、富山 3,529円、福井 3,661円
- 大阪 3,521円、京都 3,576円、兵庫 3,621円、奈良 3,528円、和歌山 3,496円、滋賀 3,555円
- 広島 3,460円、岡山 3,567円、鳥取 3,521円、島根 3,558円、山口 3,483円
- 香川 3,410円、徳島 3,586円、愛媛 3,486円、高知 3,382円
- 福岡 3,807円、熊本 3,679円、佐賀 3,429円、長崎 3,715円、大分 3,643円、宮崎 3,218円、鹿児島 3,439円、沖縄 3,514円
- 生活向上WEB「【生活向上WEB調査】インフルエンザ予防接種 平均価格2019-2020」(https://www.seikatsu-kojo.jp/contents/fluvaccination.html,2019年11月11日最終閲覧)
全国平均を見てみると、一番高いのが岩手県の3,906円、一番安いのが宮崎県の3,218円でその差は688円。平均の価格が4,000円を超える県はありませんでした。
毎年、インフルエンザの予防接種を受ける際は安いところを探している筆者ですが、どこも同じ価格にしてくれたら良いのにと思います。予防接種一つにしても家族全員の分を打つとなると、家計になかなか響きますよね。
適切な価格の病院を選びましょう!
毎年のことながら、この時期になると「予防接種の予約をしないといけないけれど、面倒…」と感じるママもいるのではないでしょうか。
お住まいの病院での費用については、病院のサイトに掲載されているものを確認する、電話などで直接聞くといった方法で確認をされてみてくださいね。