いつもの市販薬が効かないという違和感
体調が悪いなと感じたのは11月某日、火曜日。お昼ごろから寒気と関節痛がじんわりときていて、風邪のひきはじめかな?くらいに考えていました。
いつも私は、風邪かな?と感じたらパブロンを愛用しています。市販薬は体に合う合わないがおそらくあると思うのですが、私はパブロンが自分の身体に合っていると感じており、幼少期からずっとパブロン愛好家です。なのでこの日もパブロンを飲んで寝れば大丈夫だろうと思って服用し就寝しました。
しかし、翌朝の水曜日、薬が効いていない。発熱までしている…。これまでパブロンを服用して全く効かないという経験がなかったので、内心これはちょっとやばいかもしれない…と感じ始めました。
そこから午後には熱がぐっとあがってきてしまったので病院を受診。その結果インフルエンザAに感染していました。
なぜ私は感染した?
症状が現れたのは火曜日。であれば、恐らくその前の土日あたりにインフルエンザに感染したと考えられるのですが…私はその土日は一歩も外に出ていないんです。
家族でもインフルエンザを発症している者はおらず、子どもたちが通う学校でも流行はしていない状態。
ではなぜ…私は一体どこでインフルエンザに感染したのだろう…?
医師に伝えてみたところ「そんなもんだよ」と言われました。え…そんなもんなの?(笑)
感染に対するリスク管理フラグが一気に立ち上がった
家から一歩も出ていない私がインフルエンザに感染するとした場合、可能性としては家族が持ち込んだとしか考えられませんよね。持ち込んだ本人はもしかしたら感染していたけれど症状が出なかっただけかもしれない。
そのような場合、自分の身を守るにはどうしたらいいのかな…?と考えた時に、最近ずっと気になっていた課題が浮上してきました。
それは、タオルの共有です。
わが家は今の家に引っ越してきてからは、手洗いタオルを共有していました。
以前の家では、親と子どもでタオルを分けていたのですが、当時は手洗いをする場所が帰宅時もトイレ後も一か所に集中していました。そのため洗面所にのみタオルを分けておけばよかったんです。
しかし今の家は帰宅時は洗面所ですが、トイレ時はトイレ室内で手洗いを済ませる場合がほとんど。しかもトイレが2か所あるうえに、タオルを何枚もぶら下げておくスペースもない…ということで問題を後回しにしていました。
きっと、それがいけなかったんだ…。
コロナ禍中の感染症対策アゲイン
外出をしていなくてもウイルスに感染するリスクは常にあるということを改めて身をもって知った私。そこから徹底した感染症対策が始まりました。
洗面所もトイレもタオルペーパーを完備。さらには各所全てに消毒アルコールも設置。料理をする際にも、キッチンや調理道具、テーブルなどにも除菌スプレーがけを行うように。
コロナ禍でさえこんなに徹底してたかな?と思うほど今の感染症対策は気合が入っています(笑)。
やっぱり健康が一番ですよね。しかも母親が倒れてしまうと一気に家の中がまわらなくなるうえに、子どもたちも元気がなくなってしまいがち。がんばって健康でいなければ!と改めて感じた出来事でした。