今年のバレンタインは子どもとスイーツ作りに挑戦
節分が終わり、気づけばコンビニやスーパーなどではバレンタインのチョコレートが並ぶ時期に。
せっかくのバレンタイン、親子で楽しくお菓子を作れたら素敵ですよね。しかし、どんなものなら一緒に作れるのか思いつかない場合も。お子さんが小さい場合難しいものは作れないため、簡単で安全に手作りできるレシピが知りたいもの。
ママリにも、このような投稿が寄せられました。
手作りチョコレートで思いを伝えられるバレンタイン。子どもが一生懸命作ってくれたとなれば、家族みんなが幸せな気持ちになれそうですね。
しかし、何を作るかが悩みどころ。筆者には小学2年生、年中、1歳児の3人の子どもがいますが、もともと筆者自身がお菓子作りが好きで家でもよく作っていたため、上の子たちには小さい頃からクッキーやスコーンの型抜きを手伝ってもらっていました。しかし幼いときは生地を投げたり、遊びだしたりして無事に終わるまでなかなかハードだったことも。
子どもと楽しんで作ることができるお菓子、どのようなものがあるのか教えてもらいました。
1. ワイワイ型抜き「クッキー」
先輩ママたちからの声が多かったスイーツがクッキー。生地を作って型抜きをすれば、さまざまな形のクッキーがたくさん仕上がります。しかし、子どもが作ることでなんだかいびつになったり曲がったり、同じようで全部違った形に。そんなところもまた素敵ではないでしょうか。
焼いていない状態の生地を食べてしまわないよう扱いには気を付けながら、型抜きを子どもに任せてみましょう。どんなクッキーができるかママも楽しみですね。
2. できあがりが待ち遠しい「マフィン」
ぷくっと膨らんだフォルムがかわいらしいマフィン。混ぜて焼くだけで簡単との声が寄せられました。
ココアパウダーを混ぜ込んだりチョコチップを入れてみたり、アレンジ次第でバレンタインにもうれしいスイーツになりますね。生地を型に流す作業はお子さんにおまかせ。どんなマフィンができあがるのか、焼き上がりが待ち遠しくなりますね。
3. 楽しくデコレーション「焼きドーナツ」
ホットケーキミックスに牛乳と卵を入れて(牛乳は生地の硬さを見ながら入れすぎないように)、チョコチップとかドライフルーツとか好きなものを入れて混ぜ混ぜ。
シリコンスチーマーに入れて、170度に温めたオーブンで様子を見ながら10〜20分焼くだけです!
焼いた後冷まして、チョコペンやアラザンとかでデコレーションしたら可愛いと思います!!
ラップに包んでジップロック入れて涼しいところに置いておいたら、翌日もフワフワで美味しかったです♡
熱々食べたい場合は、食べる前に少しトースターに入れると、外カリ、中フワで美味しいですよ!!
いろいろな味のバリエーションがあるドーナツ。焼きドーナツは揚げずにオーブンで焼くので、温度調節も簡単。油を使わずヘルシーに仕上げられるのもうれしいですね。
いろいろな種類のチョコレートを準備して、自由にトッピングするのも楽しみの一つ。世界に一つだけのキュートなドーナツに仕上げてくださいね。
4. 初心者におすすめ「チョコがけイチゴ・バナナ」
イチゴやバナナにチョコレートをコーティングする「チョコがけイチゴ・バナナ」。簡単にできて、たくさん作れるとのことです。見栄えも良く、バレンタインにぴったりですよね。
お子さんと一緒にチョコレートをかけた部分に、アラザンやカラースプレーチョコなどをトッピングしてアレンジしても楽しそう。ぜひ挑戦してみてください。
5. 和菓子好きのパパへ「どら焼き」
バレンタインと言えばチョコレート。しかし、こちらの投稿のようにチョコレートよりも和菓子の方が好きというパパもいるのではないでしょうか。パパのリクエストに応えて「どら焼き」というのも、素敵なアイデアですね。
皮の部分は、ホットケーキミックスを使えばお菓子が作り初めての方でも挑戦しやすいですよ。お子さんには、あんこをたっぷり挟んでもらいましょう。
6. 甘いものが苦手な方にも「チーズケーキ」
上の子は2歳だとチーズケーキ作ってくれました
混ぜるだけです!
生クリームはパパが苦手、チョコはまだあまり食べさせたくなくて、、
チョコが良いならチョコチーズケーキもありますよ そこまでチョコ使わなくて良いかもですし、家族が多いなら尚、良いかもです
甘いものがあまり得意でない方にも、喜んでもらえそうなのがチーズケーキ。筆者も大好きなケーキの一つです。
一見難しそうに思えて、材料を混ぜていくだけでできあがるお手軽さも魅力的。材料を順番に加えて混ぜ合わせる作業は、お子さんも張り切ってくれそうですね。
チョコレートがあまり好きではないご家族にもよいのではないでしょうか。
7. ランチ代わりにも!「デコレーションホットケーキ」
いつものホットケーキも、ココアパウダーを混ぜることでバレンタインにぴったりなスイーツになるようです。
チョコレート風味に仕上がり、ぐっとバレンタインらしくなりますね。チョコペンを使って絵を描いたり文字を書いてデコレーションをしたりするのも楽しそう。フルーツや生クリームをトッピングしてもよいですね。
この「デコレーションホットケーキ」がランチ代わりになりそうなのも一石二鳥です。
愛がいっぱい手作りスイーツで心もおなかも大満足!
子どもがいると、余裕が無くてなかなか手が回らないお菓子作りですが、一緒に作ることで特別な思い出に。成長過程を考えつつ、子どもの「やりたい」という気持ちを伸ばしてあげましょう。女の子に限らず、男の子もぜひ一緒に。子どもにとって貴重な体験になることでしょう。
今年のバレンタインは、愛情をたっぷり込めた手作りスイーツでパパに感謝の気持ちを伝えてみませんか?手作りのお菓子は、おなかも心も満たしてくれるはずです。素敵なバレンタインになりますように。