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ジューシー!電子レンジで完成「鶏チャーシュー」
今回は、電子レンジだけで調理可能な「鶏チャーシュー」をご紹介。とても簡単に仕上がり、おかずにもパパの晩酌のお供にもぴったりな一品です。前日にサッと仕込んでおけば、翌日カットするだけで食べられます。
胸肉でも作れますが、よりジューシーに仕上がるもも肉がおすすめ。レパートリーの一つに早速加えてみませんか?
材料(4~5人分)
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- 鶏もも肉:2枚
- 塩こしょう:少々
- みりん:大さじ2
- 酒:大さじ2
- しょうゆ:大さじ3
- 蜂蜜:大さじ1
- すりおろしニンニク:適量
- すりおろしショウガ:適量
ご家庭に蜂蜜が無い場合は、砂糖大さじ2~3で代用可能。
すりおろしニンニク、すりおろしショウガはチューブタイプのもので十分おいしく仕上がります。
調理工程(全5ステップ)
それでは、写真と共に調理工程を紹介していきます。
1. 鶏肉を巻いてようじで止める
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鶏肉をなるべく均一な厚さにし、塩こしょうを振っておきます。皮目を下に置いてくるくると巻き、とじ目をようじや竹串で止めます。フォークで皮目に穴を開けておきましょう。
2. 耐熱容器に調味料を合わせ、鶏肉を並べる
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みりん、酒、しょうゆ、蜂蜜、すりおろしニンニク、すりおろしショウガを大きめの耐熱容器に入れ混ぜ合わせておきます。その中に1の鶏肉を並べ、全体に調味料を絡ませます。
3. 電子レンジで加熱スタート
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クッキングシートまたはラップで落としぶたをし、ボウルにもふんわりとラップをして600Wの電子レンジで7分間加熱します。
4. 上下をひっくり返し、再び電子レンジで加熱
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一度取り出して上下をひっくり返し、もう一度落としぶたとラップをし直します。電子レンジに戻し、600Wで5分間再加熱。まだ赤い汁が出てくるようなら火が通っていないので、1分ずつようすを見ながら追加で加熱してください。
5. そのまま荒熱を取って完成
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火が通ったら、そのまま荒熱をとります。できれば2時間ほど置いてからようじを外し、食べやすい厚さにカットしたら完成。
また、冷やすことで味が染み込むため、チャック付きの保存袋にたれごと入れて冷蔵庫で一晩漬けこむとよりおいしく仕上がりますよ。
+αでもっとおいしく!鶏チャーシューアレンジ3選
そのまま食べても大満足な「鶏チャーシュー」ですが、ひと手間加えることでおいしさの幅がぐっと広がります。今回は、簡単な三つのアレンジ方法を考えました。
1. とろ~り卵とベストマッチ、鶏チャーシュー丼
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こちらはごはんに鶏チャーシューをのせ、半熟ゆで卵をそえたチャーシュー丼。とてもおいしい組み合わせですよ。
今回、ゆで卵にノリやゴマなどを使って顔を付けてみました。たっぷりとたれをかけて、ネギや大葉などの薬味もたっぷりトッピングするのがおすすめです。
2. お弁当にもぴったり、鶏チャーシューサンド
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ご飯だけではなく、実はパンとも相性ぴったり。たっぷりの野菜と一緒にはさんだ鶏チャーシューサンドです。
軽くトーストした食パンに、マスタードやマヨネーズなどをお好みで塗り、レタス、プチトマト、鶏チャーシュー、目玉焼きをはさみました。お弁当や家族みんなでのランチにも最適ですよ。
3. サラダにトッピングし、華やかに
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なかなかメインとして食べにくいこともあるサラダ。しかし鶏チャーシューを加えることで、立派なごちそうに変身。
朝食時にはもちろん、軽めに済ませたいときの昼食にもおすすめです。
電子レンジで作る、家族みんなが大満足な鶏チャーシュー
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電子レンジ調理とは思えないほど、しっとりとジューシーな味わいの鶏チャーシュー。たれに漬け込み、じっくりと味を全体に染み込ませることがおいしさの秘けつです。前日に用意することで、翌日のお弁当や食事に活躍すること間違いなし。作り置きおかずとしても最適ですよ。
また、ラーメンやうどんなど麺類にも相性抜群。一気にボリュームアップしますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。